今回は誰でも続けることで、ストレスの原因に気づき、解決する事ができる方法を紹介します。これを読めば、意識しなくてもストレスほぼゼロの生活を送れる習慣が付きます。
自分で自分のストレスの原因に気づくにはコツがいる
- ストレスを自分でなんとかしようと思った事はあるけど、どうにもうまくいかない。
- とにかく、ストレスな毎日が嫌!なんか悪いモノが肩に乗っかってんじゃないの?
- 相談したら良いかもしれないけど、私は自分の力でストレスから開放されたい
何かに取り憑かれていることはありませんが、自分でストレスを引き寄せている可能性があります。いち早くストレスの原因に気づいて解決へ導きましょう!
ストレスの相談はそれなりにリスクが有る
誰かに相談すれば、ストレスの原因はすぐに見つかることがあります。でも、誰かに自分のストレスの原因を見つけてもらう事に抵抗は少なからずあるはずです。
また、場違いなことをアドバイスされ、友人に嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。人間関係に変な歪が生じることもあるため、負の要素の相談は、親というのが無難かもしれません。
できることなら、自分の力で解決したい。そう感じるのは普通のことです。
原因が何か知ろうとしないと気づけない
ストレスを発散すれば、スッキリとしますが、原因が解決されていないとすぐにイライラ、モヤモヤしてきます。
いつでもできる発散方法があるのであれば、それで良いと思います。
でも、そんなうまい話ありません。ストレスの原因を知ろうとすることが、スッキリへの第一歩です。
気づけばそれを修正しようという気持ちが湧いてくる
人間不思議なもので、ストレスが溜まってくると、発散したくなり、発散するための行動に出ます。
当ブログを読むといった情報収集も、行動の一つです。人間は感情の生き物であり、気づいた事に感情がわきます。
解決したい、どうにかしたい、アイツのせいだ、自分のせいだ、、、色々です。
気持ちが湧くと行動したくなる
人間の行動は、感情でコントロールされています。アイツのせいだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!となれば、ニュースを騒がす事件が起きます。
なので、自分のストレスの原因に気づくことは、解決に重要なのです。
原因に気づき、感じることで、行動することができます。
ストレスを減らすには原因と結果を繰り返し行う必要がある
素晴らしいことに、何とか行動に移せたとします。
でも、ストレスの原因が解決するような状態にならなかったとします。むしろ、そのような結果になることの方が、多いのではないかと思います。
ですので、継続できる仕組み、方法を再検討する仕組みが必要になります。
4行日記は簡単で継続しやすいノウハウ
継続するためにオススメな方法の一つに4行日記があります。4行日記とは事実・発見・教訓・宣言をそれぞれ1行ずつでまとめた、実にシンプルな日記です。
【事実】【気づき】は自分を受け入れる為の重要な要素です。自身の問題でストレスが多い方もたくさんいます。自身を受け入れる事でストレスは激減することがあります。
【教訓】は視点を変える、つまり自分の良いところを活かすポジティブな発想をうむきっかけとなります。当然、【宣言】部分をより実行しやすく、現実的なものととらえることができるようになります。
【宣言】で○○な自分を信じ込む(アファメーション)事がしやすくなります。
4行日記の実例
慣れてくると数分で終わります。実例。
- 事実:彼女ができない。
- 気づき: 気軽に声をかけられないのは自分の顔に自身がないから。
- 教訓: 見た目はだめでも話題豊富な楽しい男になってやる。
- 宣言: おれは女の子にモテまくっているイイ男です。
「4行日記」小林 惠智より
ポイントはガンガン直感で書いていくことです。5〜10分以内に終わらせましょう。トイレ中とかいいかもです。本当の気持ちが出やすい=解決に近づく。特に【気づき】は本心を隠したい気持ちが出て、うまくいかないことも多いです。その気持を気づかせないくらい、テキトーにガンガン書きなぐっていきましょう!
日記なのでなるべく継続しましょう。継続することで、分析能力、経過観察能力が高まります。
仕事でも、プライベートでも良い結果を生む、4行日記は実用的なノウハウです。
ストレスの原因に自分で気づいて解決するには4行日記は簡単で継続しやすい方法である
ストレスを解決する暇なんてない。ストレスを根本的に解決する方法なんてわからない。そんな時は、4行日記をおすすめします。
[box class=”blue_box” title=”4行日記”]【事実】=現状の理解
【気づき】=自分を受け入れる、ストレスの原因の可能性
【教訓】=自分がどうすれば【気づき】を解決できるかを考える機会
【宣言】=理想の自分や状態
時間をかけず、ガンガン書きなぐりましょう。
最初は途中で終わっても、昨日やったものを読み返しても良いので、まずは1日1回、4行日記に触れることから始めましょう!
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