心の容量とは
体積の計算と同じでしたね。心の容量はたった2つの要素からできているんです。
心の中には何が入っているか?
心の中には欲求とストレスが入っています。欲求とストレスが心の容量よりも多くなると、心はパンクします。
広い心と欲求&ストレスの関係
心が広くなると、欲求&ストレスが今より増えても、心はパンクしません。
心が広いとは様々なカテゴリーに対する守備範囲が広いとも言えます。
深い心と欲求&ストレスの関係
心が深くなると、欲求&ストレスが今より増えても、心はパンクしません。
広さで紹介したカテゴリーの考えで説明すると、心を深くするとより詳細な事まで目を向けられると言えます。
心の容量を増やした結果どうなったか?
恐ろしいことに、今よりあなたが抱える欲求とストレスはどんどん増えていきます。例えば、管理職へ昇進する人を例にとると分かり易いです。会社に求められるスキルが備わっている。つまり、会社が重要とするカテゴリーについて広い心と深い心を併せ持っている人と言うことです。
当然、今までとは違う業務が舞い込みます。今までとは異なる業務&高度なスキルを要する内容です。一般的に管理職の方がストレスは多くなります。私も管理職なんですが、あんな少ない管理職手当でやってられるか!と思います。
先日、気の知れた後輩から、いいじゃないですか、管理職手当もらってるでしょ、おごってくださいよ~とか言われて、冗談半部、半分マジで、眉間を第2関節をとがらしたこぶしでついてやりました。中間管理職がストレスを抱えやすいのは、今までの業務をやりつつ、新しい業務をしなければならなくなるからも一つの要因です。
即効性の高いストレスの減らし方は?
まず吐き出す。言語化、可視化すると良いです。
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心の容量を増やすとストレスが増えるならそのままで良くねぇ?
考え方次第ですが、ストレスだけに目をやると、心の容量を増やすことにメリットは感じません。
しかし、ストレスを減らす方法に着目するとそうでもありません。即効性の高いストレス解消法ではなく、できるようになるまでは時間がかかるけれど、ストレスを解消するスキルをつけるためには心の容量を増やすことは必須です。
例えば、容量が増えると、社会的に認められる人になります。認められることで、今までストレスに感じていたことはストレスと感じなくなったり、自分で処理しなくてよくなったりと、メリットも多いです。そもそも、心の容量が少ない人は仕事ができない、頼りにもならないです。人生そんな状態で良いはずもなく、認められる人間になりたいと思うのが普通です。
と言うことで、このブログを読んで、ストレスがしんどいな~という気持ちに満ちた人間から、がっつり仕事もプライベートもこなせる人になりましょう!
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