プロも実践「子育てを間違えた」と感じた時、最速で修正し乗り切る方法

子育て 間違えた

子育ての方法に自信ありますか? 私は下の次男が生まれてから、長男の気持ちが分からなくなりました。長男である私でもわからない…

  • あんなに何でも食べる子供だったのに
  • いつも笑っている子供だったのに
  • 起こる事はない子供だったのに

などなど、挙げるときりがありません。1つや2つであれば気のせいかな?と思うことでも、続くと、積み重なると、心穏やかでは要られません。そんなとき、頭を過るのは

どこで子育てを間違ってしまったんだ?

今回は、子育てを間違えてしまったと感じた瞬間と乗り越えた方法を紹介します。これを読めば、乗り越える手順が分かり、子育ての間違った方法を軌道修正することができます。

どこで子育てを間違えてしまったのか?振り返って気づく。原因はココだ!

夫婦ともに発達障害に精通した職業かつ、子供の発達の専門家であり、赤ちゃんがどのように大きくなり、どのように身体的に、精神的に成長していくのかについては豊富な知識があります。

子育てノウハウ本も読んできており、知識的には、本の内容に突っ込みを入れるような余裕さもありました。しかし、子供が社会とつながり自分の考えを持つようになってきた時に、専門的な知識だけでは、子育てがうまくいかないと感じるようになりました。

何が私に足りなかったのか?

自覚なし 不適応

妻は子供を作ると決めた時から覚悟していたようですが、私はそうではありませんでした。

子供優先の毎日、自分自身のストレスを思うように発散できない。自分を優先にしたい一方で、子供優先で自分の精神を削るエンドレスの矛盾と戦う毎日でした。当時は私の考えが本当に甘かったと反省しています。

つまり、子供、子育てに関心はありますが、親になる覚悟が圧倒的に足りませんでした。子供と過ごす良い部分しかイメージできていませんでした。特に、子供が2人になったあたりから、大きく間違った子育てが始まったように思います。

子育てが始まると私自身のの置かれる環境は当然変わります。親になることで、それまでの生活がおくれていない事に目を向けることはなく、子育てが難しいだけなんだと責任転嫁していました。

子供の成長や環境の変化に応じて、自分が環境適応していこうとしていなかったところが、間違った子育てであり、私に足りなかったところと言えます。

親の尺度での対応は子育てでよくある間違い

すれ違い わかってない

私の子育てを振り返ってみると、心構えの甘さが、自分を追い詰め、負の感情を周りに発散し、周囲の人も巻き込んでしまっていたと思います。

長男はというと、次男が生まれたら今まで独占していた親を絶対に取られてしまう。そんな状況下で子供は何を望んでいるのでしょうか?親を独占していた部分で得られていた安心感を奪われている。当時の私は「長男には、いつもより多く接してあげよう」と子育てをしましたが、これも間違った子育てでした。

間違えた子育てのせいで、子供は親から見て社会的に悪いことをするようになりました。長男は、次男に親を取られたと思っています。次男よりも、長男の方にたくさん時間を割いている、という親が考える意味が長男に伝わらない以上、長男を安心させる効果は期待できません。

ほめる子育ても、脅しの子育ても、社会的な子供を育てることはできない

ほめる子育てった試したことありませんか? 一時よく流行りましたが、これも子育てとしては間違えの代表です。もちろん、私も試しましたが、良い結果は生まれませんでした。

突然ですが、宝くじ当たったら次どうしますか? おそらく、色々お金で良い思いをした後、また、宝くじ買っちゃいませんか? ダメもとで購入する。これと似たような感情が、ほめる子育てでは子供に起こります。ダメもとで、買い物のたびに「おもちゃ、おもちゃ~」と騒ぎ出す。

子供の迷惑行為に負けてついつい、お菓子をあげたり、おもちゃを買ったり、ゲームをさせたり、と子供にとって良い結果を返すと、その迷惑行為の頻度がどんどん上がっていきます。誰しも経験がある、子育て間違ったと思う瞬間ではないでしょうか?

ある事がきっかけで決まった結果が返ってくる。これは心理学用語にある条件付けに当たります。ほめる子育ては一見よく見えますが、条件付けという点では脅しによって行動を操作する子育てと変わりません。

社会的に正しい行動が取れればいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、そうでもありません。周りの大人からは良い評価が得られ、褒められ、良い気がして、正の循環になり、社会的に正しいと思うことをする人間に成長していきます。これも正解ではありません。

条件付けの子育てである、褒める子育て、脅す子育てが、間違った子育てである理由

間違った子育て

ほめることも、脅すことも全くしてはダメかと言えば、そういうわけではありませんが、それを主とした子育ては、絶対に間違いです。

その理由は何かが条件になければ、正しい行動ができない・しない子供が育ちます。

条件付けの子育ての威力は時々あるから良いんです。サンタさんや、親戚のおじちゃん、おばちゃんくらいにしておきましょう。

条件付けは、結果の精度が上がれば上がるほど、本来無関係であった因果関係は強くなり、その条件を消去することが難しくなります。

脅す子育てはともかく、褒める子育てなら、親もイライラしにくいし、100歩譲ってメリットがあると言えそうですが、もう一つ、条件付けの子育ては、間違った子育てである理由があります。

100歩譲ってメリットがあると言えそうな褒める子育てもリスクが高い間違った子育てである理由

褒める行為って親としてはイライラしにくいし、子供の笑顔が見えるからそこに100歩譲ってメリットがあると言えそうですが、リスクも有ることを紹介します。

行動は欲求を満たすために行われます。欲求は本能からくるものと、人間の文化や思想からくるものがあります。後者はその辺の動物と比べて人間らしさの欲求と捉えてもらっても良いです。マズローの欲求5段階説で言うと、社会的に認められたいあたりの欲求に当たります。

つまり、自分が良いと思う文化や思想が変わると、

  • 今までなんでこんなことがしたかったんだろう?
  • なんでこんなことに時間を費やしてきたんだろう?
  • 親に騙されてきたんだ・・・

満たしたい欲求のために、

今まで我慢して積み上げてきたこと、やってきたことって何だったの?

精神崩壊

ってなります。子供には親が仕掛けてきた子育てに矛盾を感じる瞬間があります。かなり、リスキーではないですか?スーパー燃え尽き症候群になりそうです。可愛そうです。

突然ですが、私、中学校の時、ものすごい勉強して地元では一番良いとされる高校に入ったのですが、能力は凡人で、その学校の底辺だったのでした。そんな学校に通っていたので、天才と呼ばれる同級生が何人もいます。で、その学校の中でも東大や京大、早慶に行くようなトップクラス呼ばれるところに所属する同級生の中には、毎年何人か、精神崩壊を起こす人がいました。

  • 俺はキリストの生まれ変わりって言い出して学校をやめた人
  • なんか片耳の後ろの髪の毛だけスゲー伸ばす人
  • スタンガンを持っているベンゾウさんのようなメガネをかけている人

もはや、ネタの宝庫です。親になって気づきます。賢い子供を育てたのかもしれませんが、間違った子育てをしてきたに違いありません。天才ほど敏感なので、親の都合の良い条件をみたすために育てられた子供は、いつか親の教育に矛盾を感じ、ブチ切れます。リスキーです。

総理大臣にでもなりたいのであれば別ですが、凡人でも成功する人は山ほどいる時代です。間違った子育てをしてまで、学力を積み上げなくても、積み上げる方法だけ身についておけばいいんです。

欲求を満たすために行動が行われるのですが、欲求と深く関係するところに人間の思想などがあります。つまり、条件付けを主とする、ほめる子育て、脅しの子育ては、間違った子育てであり、社会的に貢献できる子供は育ちません。

「子育てを間違えた」と感じたら、この3つを修正すれば良い

3つの修正点

子育てを間違えたかな~?と感じるときは、子供の迷惑行為によって気づかされる事がほとんどです。必ずその行動をとった理由があります。それを、正確に汲み取り、親は対応をどうするか?を考えるべきです。

子供の迷惑行為があった時
  • 事実確認
  • 子供の心のケア
  • 親としての対応を振り返る

事実確認で押さえるべきは客観的な情報

兄弟をいじめるなどの、家庭内で起こる多くの場合の原因は、

  • 親に自分の存在を気づいてほしい時
  • 親に自分を理解してほしい時

に起こります。つまり、事実確認の際、子供がそのような行為をした前に、親はどのように関与していたかが、重要になります。親として子供に自分の考えを押し付けていないかを確認しましょう。

幼稚園、保育園、小学校、学童保育、塾、中学校、高校の先生からの突然の電話でしるなど、家庭外のことで、子供の迷惑行為を知った時は、何が起きたか事実を確認しましょう。私の場合ですが、連絡してくる先生の情報収集能力を完全に疑って、質問し、先生や大人の主観がなるべく入っていない情報のみを分析します。

実際に私に起きたことですが、先生から電話があって、うちの子供がほかの子供を怪我させたと…。何があったか先生に聞くと、多分〇〇、いつも〇〇だから、と事実以外の、先生の主観がたくさん入った事を聴かされ、結局事実が何か良く分からない状態でした。

先生も人間、レッテルの一つや二つ子供に貼っている。それじゃダメなんですが仕方がないです。どんなベテランな先生も、教育現場と親に挟まれた中間管理職のようなものです。先生の代わりはいません。

事実が不明確な状態では、子供が実際に何をしたのか?分かりませんし、それが分からないと、どうしてそうしたのか? 何がしたかったのか?が分かりません。その状態で叱ることはできません。それを認め、出来る限り客観的な情報を集めましょう。

「知らん」「わからない」の反応は子育てを間違えている証拠

事実が分かったとして、子供に何て聞きましょう?というか、子供にそういったことを聴くと「知らん」「わからない」と話そうとしないことって無いですか?

この反応の多くは、今まで子供が親に求めていない回答を親がしてきた可能性が高いことを意味しています。私もそうでした。子供にとって親が

敵になってるやん!

子供の敵

親は子供の仲間であり支援者です。でもそのことに気づいていないと、責任追及の教育しかできないですし、悩まされます。親は何をすべきなのでしょうか?

子供が加害者になった場合は、相手の親の顔が頭をよぎる。なんて誤ればいいんだ? 子供のことよりも先に、謝罪を親としてどうすれば良いのか考えてしまうかもしれません。加害者になるにしても、子供なりの意図がかならずある。

子供の親への訴えに耳を傾けることが足りていない可能性が極めて高いです。親が何をすべきかですが、簡単です。

子供がしたいことを支える手助けをしてあげる

これだけです。親は子供にとってどうなればいいかというと、敵ではなく、味方。味方以上の仲間であるべきです。親の目線で社会的にした方がいいことではありませんよ。子供が自分で考えて本当にしたいと思ったことを実現させてあげる手助けをしましょう。たとえ長期的に見て間違ったことだとしてもです。

間違ったことに気づいて、修正をする作業を身に着けさせることこそが子育てです。

今すぐ仲間であることを伝えよう!

子供の心のケアは「子育てを間違えていた」ことに気づけばすぐに実践できる

支援する

まずは、仲間になることです。悪い結果を招いたとか、社会的に反した行動を取った結果はともかく、何がしたかったか、何を実現したかったのかに耳を傾けましょう。

仲間という認識が得られにくい場合には、とりあえず今まで求めることをしてこれなかった罪深き親であったことをわびましょう。仲間ならやれます。

もし怪我などした相手(被害者)がいるなら、子供とコミュニケーションが取れない状態で無理に誤らせることはせず、親が誤りましょう。

本当に子供が悪いとわかったら、どれくらい時間がたっても良いので親子仲間になったあとで、必ず子供に謝らせましょう。

今時の子供のコミュニケーション手段から始めよう。乗り切る方法はコレから始めろ!

まずは仲間だと気づかせる方法ですが、子供とコミュニケーションが取れないと話になりません。そこで、今の時代にあったコミュニケーションツールの利用、

すなわちLINE(ライン)だ〜

ではなくて、子供が今一番興味のあるコミュニケーション手段を利用すると良いです。例えば、

  • 年中から小学校1年生なら、文字や絵に興味があるし興味があるので、手紙や交換ノートなどが良いでしょう。
  • 小学校低学年から5年生くらいまでは、学習用タブレットの補助機能にある、メッセージアプリ。スマホに興味はあるけど持たせるのが怖い人向け。タブレットを持ちたい子供は興味津々で、ガンガンメッセージやスタンプを送ってくれます。勉強もしてくれるかも。←私が子育てを間違えたと気づいてから乗り切るまでお世話になったのはコレ。
  • 小学生6年生からはフィルタがかかるスマホ一択です。もう大人ですし、中学校になると皆が使っています。フィルタ機能について親が理解し、親が守る時代です。

とにかく、敵との対面でのやり取りは嫌なので、相手が嫌がることは避けるが良いです。それを前提に、コミュニケーションを取り信頼を勝ち取り、仲間に昇格しましょう。

↓子供との実際のやり取り

スマイルゼミ 子供とのコミュニケーション
注意点

文字は意図が間違って伝わることがあるので、こちらが言いたいことはぐっと我慢しましょう。まずは、発言を引き出してあげることに徹する、具体的に聞いてあげることが重要です。

子育て間違えた〜と思ったら、すぐやることと、それを乗り切る方法

今のところ、相談を受けた方への対応はコレで解決することが多く、皆の子育ての間違いに気づいてから、乗り切っていただいてます。

乗り切る手順
  1. 私には、子供が生まれれば今までと同様の生活はできない可能性があり、それをどのように乗り切るか?など、親になるシミュレーションが圧倒的に足りていませんでした。間違った子育てを引き起こした原因は親としての自覚の無さです。
  2. 子育て間違えたかな〜と気づくのは、子供の迷惑な行動が増えた時です。
  3. 迷惑な行動の多くは間違った子育てを行った結果です。
  4. 間違った子育てとは親が正しいと思うことを押し付ける教育です。
  5. 一見よく見えますが、褒める子育てはリスキーです。
  6. 子供が成長ともに今までの子育てに疑問を持ち、親を敵とみなしたら、それは結果間違った子育てをしていた可能性が高いです。
  7. 今すぐ仲間になる手順を踏みましょう。
  8. 発達段階や子供が興味のある時代にあったコミュニケーション方法を親が学び使い合いましょう。
  9. 子供になぜそうしたかよりも、何がしたかったかを聞き出しましょう。子供がしたいことを支援しましょう。
  10. 長期的に見て親が失敗すると気づくものでも、リスクが低いのであれば、とりあえず子供にやらせ、失敗したことに気づかせましょう。
  11. 親はそれを攻めるのではなく、暖かく見守る、または明確に応援しましょう。困っているようであればヒントを与え、判断は任せましょう。
  12. 間違ったことに気づいて、修正をする作業を身に着けさせることこそが子育てです。

人生を変えるきっかけ作り!行動化してみよう!

記事の内容を読者さん自身に当てはめ、疑問に思ったことを質問をするだけでも、読者さんは自身の行動習慣に適したプランを作るきっかけを得ることができます。

コメント活用

↑↑↑どの記事にもページの下部の「コメントを残す」から、メアド不要で質問し、私からの返答を受けることができます。文章を書くのが苦手な人でも気にせずガンガン質問してやってください!

質問できない人は今すぐ自分を知ってストレス大幅カット!

行動化できない多くの人は相手の顔色をうかがって不安になり行動に移せない事がよくあります。でもその不安、思い過ごしです。

人って相手のことをそこまで気にしていない、というか気にできる動物ではありません。自分が大切だと思うことも2つ以上思い続けることできますか? 一つのことをやり続けることも難しいのに、他人のことそこまで考えることはできないですよ。

できないんです。できないのにやろうとするからストレスで潰れてしまうのです。だから、これからは自分のことを一番に考えて行動してみましょう!私を人生を変えるきっかけどころか、踏み台にしちゃってください!

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