入門! 高次脳機能を理解する①

ひょんなことから、友達と学生時代の応援団の話になり、手振り身振りだったり笑いながら思い出しましたが、約20年ぶりに知った新情報がありました。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”友達”]応援団のセリフって面白いねー。 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)(管理人)”]そうそう「まずは、何だ!」ってなぜか最初に言うよね。お前らがすすめてるんだろ。あれウケるよね。 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L2″ icon=”ST.jpg” name=”友達”]??? 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”友達”]お前が何言ってんだ!「先ずは『乱打』だよ!」 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)(管理人)”]汗汗汗恥恥恥 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)(管理人)”]うるせー俺は「まずは、何だ!」で良いんだよ! 

こんなのことがよくある管理人の小川準一郎(オガジュン)ですが、、、、高次脳機能と何が関係あるの? と思うかもしれません。

脳機能について

脳には3つの機能があります。

  1. 運動機能
  2. 感覚機能
  3. 高次脳機能

上記のやり取りで私が間違えていたことは、脳の機能レベルで考えると、高次脳機能にあたります。

高次脳機能

大脳は大きく

  • 前頭葉
  • 側頭葉
  • 頭頂葉
  • 後頭葉

に分かれています。4つの葉がそれぞれ別の役割を持っていて互いに連携をとり、外部からの刺激を分析し、人間らしい行動・活動へつなげています。これが高次脳機能です。

4つの葉の連携とは

4つの葉はそれぞれ機能を持っており、脳に入ってきた刺激を情報に変換しどういった内容か理解する入力(分析)系と分析された内容からどのように行動・表出するかといったコントロールを行う出力(制御)系に分けることができます。

入力系

  • 側頭葉
  • 頭頂葉
  • 後頭葉

出力系

  • 前頭葉

「まずは何だ!」はどこのエラーか?

知能が低いのかもしれませんが(笑) 高次脳機能を考えると入力系の問題が影響しています。

入力系

  1. 聞き間違いをした。
  2. 誤った情報を記憶した。
  3. 記憶よりプライミング効果(=構え≒思い込み)がかかった。
  4. 誤りを繰り返し、正しい情報としてエピソード記憶(≒思い出)に残ってしまった。

出力系

  1. 誤った情報に対し「突っ込みを入れた」
  2. 「まずは何だ!」が状況的におかしい発言と気づけなかった。
  3. 20年越しにエピソード記憶に残った情報から、受ける内容だと思い発言した。

とこんな感じです。

高次脳機能障害

エラーが起きた原因は、出力系では判断できなかった点があげられますが、そもそも入力の段階で応援団に関する知識、経験が足りずに誤った情報と気づけず記憶してしまったことに問題があります。このように高次脳機能で出る症状は症状そのものが障害として出ているのではなく、二次的な障害として表れているケースがよくあります。

今回のエラーは(障害)は入力系、二次障害として出力系の問題と言えます。

高次脳機能障害が難しくて嫌い! という方は学生、職員にも多いです。他の障害とは違って自分の行動の不備が高次脳機能のメカニズムのどこにあたるかを考えることができるので、意外と面白い分野です。ぜひ、あなたに当てはめて考えてみてください。

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