摂食嚥下リハ技術の向上と評価のポイント

最近、カッコいい中高年を目指し心技体を鍛えようとアプローチをするたびに、体調を崩してしまう小川準一郎(オガジュン)です。

あなたは摂食・嚥下の評価をどうしていますか? 評価では知識をつけ、患者様と対峙することで療法士としての能力を高めていく方法と、良い道具を手に入れて能力を高める方法があります。あなただったらどちらを優先しますか?

道具の重要性

それでは問題です! 道具がへなちょこで技術が高い大工。道具が一流で技術は人並みの大工。どちらが今後見込みがありますか? 初対面でどちらが信頼をおけますか?



結果は分かりますね。道具が一流の方が信頼性・安心感を得ることができ、対象から良い反応を効率よく得ることができるので自身の技術力の向上が期待できます。

医療機器はどんなものでもそこそこします。用途によって出し惜しみせず手に入れることが、コストパフォーマンスが最も高くなります。もう、へなちょこな道具使いたくないですよね。そう感じたあなたはこちらをクリック!

摂食・嚥下のプロを目指す

評価について最低限覚えておきたい知識、それに基づいた訓練方法など、療法士として押さえておきたいです。

入門・初心者レベル

学生さん・新人さんのように「摂食・嚥下」と聴いてとっつきにくさ、不安さがある方は「入門書」「パンフレット」など薄くて分かりやすい絵と、分かりやすい言葉で簡潔に書いてある物を、内容がかぶってもいいので3冊くらいは読みましょう。

現場に出たことがない方、先輩がいない方はDVDがついている専門書を購入して摂食で見るポイント見ましょう。百聞は一見に如かずです。

↓解剖と機能の理解に最適です。

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↓評価・代償方法の実施方法の確認に最適です。

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↓臨床で実際に迷う場面を現場と同様の評価のVFで確認できます。内容も充実しており実践的です良本です。

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この3冊を読んで理解すれば後は実践あるのみです。可能であればバイザー・先輩に積極的に実際の場面を体験させてもらい試せる内容は自分自身に試してみましょう。それが済んだら次の段階です。

プロレベル

日本摂食嚥下リハビリテーション学会にある医療検討委員会作成マニュアルにすべて目を通しましょう。そこら辺の教科書より簡潔に必要な知識、評価で落としたくないポイント、訓練方法が書いてあります。

現場でどんどん活用していきましょう。「分からないところがある」教科書・専門書で確認しましょう。「疑問が出た。」「興味がわいた。」あなたは次の段階です。

プロ中のプロレベル

療法士同士で議論しましょう。他部門、他職種むけの研修をしましょう。論文を読みましょう。論文に書いてあることを試しましょう。演題発表をしましょう。

私はまだまだ皆さんに言えるほどの経験は積んでおらず、プロ中のセミプロで、上記のことを積極的に実践中です。一緒にプロ中のプロを目指して頑張りましょう!

と、偉そうに説明しましたが、何年たっても摂食・嚥下のリハビリを実施することに不安さがあります。でもそれは必要なことだと思います。満足に食べれない患者様へのアプローチを行うことに不安さがなければどのような感情で関わっているのでしょうか? 自身の技術に絶対の自信を持っているのでしょうか?

技術は日々進歩するため疑うことも必要です。不安さ=倫理観・使命感・責任感の表れであり、自分の技術を疑うカギになります。

道具 × 必要な知識 × 自分の技術を疑う不安さ = 摂食・嚥下のプロ中のプロになるための絶対条件だと考えます。摂食・嚥下に困っている患者様の能力向上,QOLの向上に貢献できる療法士に一緒になりましょう!

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