Surface Pro4を手放す段取りのため、初期化(工場出荷状態)の際、大変焦りました。
初期化している最中なので、
途中やめも怖い、最初からと思うと時間がかかる…最初からなんて嫌だ!
とにかく、どうしたら良いか不安になりました。
「リセット」する際、ビビらないための情報を紹介します。
他者へSurfaceを譲るにあたって
当然、譲る際、初期化した状態が望ましいです。ただ、記憶メディアは、時間をかければ復元可能です。
やりすぎかもしれませんが、他人に譲る場合は、可能な限り相手の住所、連絡先は手元に残しましょう。
個人情報をさらされるリスクがゼロではないからです。
初期化=リセット
- 設定→回復→リセット→すべてを削除
で、個人情報はすべて削除することができます。
リセット中びびったこと
こんな画面が出ました。
かろうじて読めるところは、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”Surfaceさん”]TPMを消しても良い?
消したらアクセスできません。
何消す気なん?? アクセスできんって怖いやろ!
手元にあるパソコンはSurfaceのみなので、使えません。そこで、Galaxy Note8のカメラ翻訳を使いました。
speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”Surfaceさん”]
TPMは暗号化した時のキー=解除する時に必要。
つまりTPMを削除すると、暗号化したファイルにはアクセスできなくなります。
ということのようです。
TPMをクリアーにしちゃって、いいともーーー!
気づいたこと。こりゃ、宝の持ち腐れだ。
実はここでも書いたとおり、記憶メディアは時間をかければ復元可能です。
ネット上ではSurfaceのリセット機能を使っても、個人情報はなんとか復元できるとのことです。
なんちゅうことだいや〜!(=何ということでしょう!)
もしかすると、今回話題にしたTPMを利用することで解決しそうです。
絶対に他者に復元されたくないファイルを暗号化させ、Surfaceのリセット機能を使えば、個人情報は復元できないのではないか?
私の行動(思考)は本末転倒かもしれません。
そもそも、マイクロソフトもSurfaceおよびWindows10の暗号化技術を、そういったファイルに使ってくださいと言っているので、今まで使っていなかった事に問題があるような気がします。
どうしても復元されては嫌な情報、例えばパスワードや銀行口座番号などは暗号化しておけば、パソコンが壊れて捨てるに至ったり、パソコンを他者に譲ったりする時に安心です。
今の時代に適した技術なのに、使いそうで使わない、何かあると、使っていなかったことに後悔する「暗号化」
これからは、宝の持ち腐れにならないよう活用していきます。