日本サッカー協会が2020年の東京五輪に出場する代表チーム(森保一監督が率いる“森保ジャパン”)が、19年の南米(ブラジル)選手権に、招待国として出場するようです。
これが、「副業」とどう関係しているのか?を紹介します。
海外遠征について
- 南米勢との対戦 →格上の相手である
- 修行の場 →アウェーである
- 貴重な機会 →大陸選手権での選手拘束力は1年間で1度のみ(FIFAの規約)
日本人にも海外で活躍する選手が増えていますが、Jリーグの環境そのものが、世界レベルではありません。南米の選手と戦うのは世界を相手にすることと同等の体験が期待できます。
2020オリンピックは東京ではあり、日本サポーターは力にはなりますが、ホーム戦のような空気とはまた異なることが予想されます。力を出し切るには環境もかなり重要になります。妻の親と会話する時、普段の自分のポテンシャルをすべて出せるかと言われるとそんなことはありません。
FIFAの規約上、アジア杯が開催されるため、2019年は1月にフル代表派遣ができない中、2020オリンピック世代の「森保ジャパン」が世界を経験できる、大変貴重な機会となるいえます。
いわば副業と同じ
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”読者さん”]どこが?
と言うと、本業のクラブチームがあるなか、2020年オリンピックで結果を残すために活動する。フル代表は2020年オリンピックよりも、アジア杯のほうが優先。など副業で夢をかなえるため本業に支障が出る可能性がある行動を取るところです。
われわれ一般人同様、就業規則がある仲、本業に支障が出ないようにどうするのか?まさに、副業と一緒です。
副業で成功するために何を考えるのか
ずばり「投資」と「捨てる」です。本業をしている状況では
- 投資:ノウハウ、思考法を得る
- 休みの時間を利用する
- 捨てる:機会損失(2件以上の案件中、不採用にしたものがある中、得ることができなかった収益のこと)
- 任天堂スウィッチを買った(3万円)→3万円分の新しい服、財布、飲み代を諦めた
- 勉強をする時間を取った →テレビを見るのを諦めた
以上のように「投資」と「捨てる」事を考えなければ絶対に成功はありえません。
いろいろな副業がありますが、それらで成功するためにも、就業規則に違反しない範囲で、何かを捨て、何かに投資を行い、副業を育てていく必要があります。
副業を育てる過程で得る能力はたくさんあります。当然、本業にもその能力は活かすことができます。
森保ジャパンも、我々も、叶えたいことに「投資」し、目先のことを「捨てる」覚悟をもち、行動に移すことが重要です。
森保ジャパンに負けないように、「投資」と「捨てる」事を意識し、私達も目標を叶えましょう!