年賀状は近年減少傾向ではありますが、ラインやメールでのあいさつに比べ、正月をより楽しむ事に関し、圧倒的なアドバンテージがあります。
スマホやメールはタイマーを利用することで、その時に送ることができるものもありますが、その準備は結構面倒です。
一般的ではないため、年賀状の手間よりもよりシビアに一人で作成しなければなりません。
また、ラインなどもグループごとに年賀画像を送るなど大変です。そう考えるとお金はかかりますが、従来通りの年賀状を利用する方がものすごく楽です。
ただただ、届いた年賀状を見るだけ、スマホの画像を眺めるだけ。正月と言う時間を、心から楽しむことができます。
と言う考えのもと、私はパソコン&プリンターで年賀状を作成していましたが、ちょっとした事情(→理由はこちら)で年賀状のネット印刷を利用するようになりました。
とはいうもののそこそこお金がかかるというデメリットを抱えています。そこで今回は11社(→早割業者一覧はこちら)を比較して、出来るだけ安く作成できる「らくらく年賀状」をご紹介します。
価格よりもデザインにこだわった年賀状に興味がある方はこちらの記事をご参照ください。
「らくらく年賀状」のウリと概要
- 好みのテンプレートから格安で年賀状印刷ができるサービス
- PC・スマートフォン向けのWEBサイト
- 通常52円の年賀ハガキやディズニーキャラクタ年賀、ハローキティー年賀を47円
- 更に複数の割引を実施
- テンプレートデザインからご希望のイラスト、 写真入り年賀状など400種類以上から選択する事が可能
- 注文画面上でフォント・文字の大きさ・文字色・場所などをカスタマイズできオリジナルの年賀状がつくれる
- 宛名印刷や代理投函などのご要望にも対応
「らくらく年賀状」は印刷料金が安い
「らくらく年賀状」は宛名印刷も安い
宛名のデータは、一度作ってしまえば、毎年使いまわせるのでかなりの時間節約ができます。
「らくらく年賀状」のデメリット?
オンデマンド印刷のみの対応です。つまり、写真用のはがきは選べません。たしかに、人物などが中心の場合、銀塩のはがきの方が、良いとされています。
しかし、年賀状をまともに見返すのは、遠方のお爺ちゃんお婆ちゃん、身近な親戚くらいです。まして、スマホ時代、鮮明な画像はデジタル画面で見ればよいです。いつでも即座に送れます。
※しっかり見せたい人にはフォトブックを送ってあげましょう。その方が絶対に喜びます。
写真用のはがきは一見かっこいいですが、ペンやボールペンで書いたりしにくいです。表面つるつるで字が書きにくい。色が出ない。なんてことがよく困ります。修正テープも目立ちます。
と言う事で、写真用のはがきを選べない事はデメリットではありますが、あえて私はオンデマンド印刷の方を選びます。
年賀状の醍醐味は1年に一回でいい人と連絡が取れる事
ツイッターでつぶやいたって、見ている人は同じです。年に一度しか連絡を取らなくて良い人の連絡先なんてデジタルでは埋もれていってしまいます。
年賀状に一言書く相手へのメッセージで
学生時代が懐かしいね!今年こそ飲みに行きましょう!
は定番の文句だったりします。しかし、ラインだと何十人も同時にはこんなやり取りできません。
それどころか、正月にこんなコメントをして、複数の人とやり取りが続いたら大変。逆に返事がないと、正月を楽しめる気分ではありません。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L2″ icon=”1.jpg” name=”同級生など”]こいつは俺の事、覚えてくれてるんだな!また逢えたらいいな
と思わせることができる年賀状は、今の時代にかなりマッチした、便利なアナログツールです。
とにかく「らくらく年賀状」は安い
1~100枚の価格は以下の通りです。
101枚以降はさらにお得です。興味のある方はこちら
ちなみにプリンターのインク代は12円/枚くらいです。100枚で1200円(インク代)+5200円(年賀状代)=6400円。ですが、あなたの人件費も入れると…軽くオーバーしませんか?最近のこんな事情があるとなおさら高くつきます。
まとめ
- 年賀状は今の時代にマッチした、スマホに負けないアナログツール。
- 使い方は色々だが、年賀状はオンデマンド印刷の方が都合がよい。
- 「らくらく年賀状」は、オンデマンド印刷だけだがとにかく安い。
写真印刷に興味がある人はこちらがおすすめ
オンデマンド印刷と写真印刷ができ、そこそこ価格が安く、デザインが豊富なのは「年賀本舗」です。
オンデマンド印刷の価格には「らくらく年賀状」に分がありますが、写真印刷ができることと、デザインの多さでは「年賀本舗」に分があります。