一番大事。誤った情報に、引っかからないようにする技術。

スマホやパソコンを活用できると、いろいろな面で恩恵があります。

勉強関連だと、私が現役学生の時では、スマホなんてありませんでした。ガラパコス携帯でした。最近では、スマホで医師向けに専門分野の学習アプリや、言語聴覚士向けに国家試験対策のアプリがあったりします。

ただし、気を付けなければいけないのは、情報があふれているということ。情報元は信用できるのか? 当ブログも、自己啓発系の記事はともかく、言語聴覚士の専門用語などについては、細心の注意を払って掲載しています。

発信元、提供元、著者を意識する

情報を素早く取り、何がホントで何がウソか? を見極め、情報を取捨選択できる力が必要です。何が言いたいかと言いますと、それこそが、社会で生き抜く力になるんです。

学生さんに至っては、国家試験、言語聴覚士としてのベースの知識をつけていかないといけない時期に、ネット中心に用語を探していると、間違った知識に振り回されることになる場合も多いです。国家試験などには、リスキーです。

基本様々なサイトに書いてある用語解説などは、そのサイトの管理人の言葉で書いた主観が含まれています。なぜなら、著者に許可を取っていないブログやサイトでは、文献を丸々載せたら違法。引用も厳密には許可がいるようです。

過去問も試験の運営団体に許可を取っているのであれば、O.Kですが。解説は、「様々な文献から引用する代わりに著者に許可を取る」or「自分の言葉で言い換える」しかないです。相手側のリスク管理を考えると、基本、私のようにフリーでやっている人に、無償で許可が下りるはずはないのです。

そう考えると、一般人や、学生になりたての頃は、ブログレベルの情報でもよいですが、専門家がブログを参考にして、他者に言語聴覚士として説明するのは、失礼で無責任です。(参照元が書いてある場合は別)

そこから仕入れた情報は正しいかもしれないが、根拠がないダメな例として、学校の先生に、

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”養成学校の学生さん”]小川準一郎(オガジュン)がブログで言ってました 

って言っても、先生ドン引きですよね。ここまで言わなくてもわかる方が、ほとんどですが、怖いもので、

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”養成学校の学生さん”]初めて知りました。先生が教えてくれないから… 

って人も、今の時代多いんです。専門家になる以上、あなたが専門家として発する言葉に、責任を持つように心がけましょう。そうすれば、おのずと自分が得る情報の根拠となる部分を、ハッキリさせるような意思を持つことができます。

社会でも同じこと。

情報元を意識することは、何もネットの世界だけではありません。職場において、だれの発言が一番正しいか? を見極めることは重要です。自分の身を守ること、仕事を効率的に進めることにつながります。

  1. 熱心で人望も厚いが、いつも主観的な発言が多い
  2. 冷淡でカリスマ性はないが、いつも客観的な発言が多い

1,2どちらの発言を慎重に扱うべきでしょうか? 間違いなく、1の人。最悪なのは、カリスマ性、発言力、根拠のない自信、主観での発言、ベテラン、すべてが備わった人です。

患者様、他職種からは信頼されますが、同じ業種の中では、いちいち事実確認をしなければなりません。知らないうちに派閥を生むのも、このタイプの人です。この人の言うことは、決定していない段階でも、決定したかのように他者に伝わることが多いので、注意しましょう。

誰かの発言について、

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”新人STさん”]この人が言っているのは、本当か? 

常に一歩引いて自分で考えてみましょう、そして、その人に勇気をもって質問してみましょう。質問すれば、客観的に事象を説明してくれたり、具体的な文献を紹介してくれたり、能力が高い方が多いです。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ST.jpg” name=”新人STさん”]あの人が言ってるから~ 

で済ませない癖をつけましょう。それを信じて発言したことで被る出来事について、情報元に何の責任もありません。それを信じて発信し、トラブルを起こしたあなたに責任が生じます。

 そんなの私は絶対に嫌ですね。 

今日から実践。患者様だけでなく、周りの人も評価できる力を身についけましょう。

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