リハビリ(リハビリテーション)として言語聴覚療法、摂食機能療法、集団コミュニケーション療法があります。
リハビリ(リハビリテーション)の専門家という誤解
そうです。その通りです。私が言語聴覚士(ST)を目指した理由の一つに
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]一対一でおしゃべりする仕事なんて面白そうだ
というのがありました。それで、言語聴覚士(ST)の行う訓練や対象とする患者様にについて調べました。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]そう! 私は患者様の能力を改善させるスキルをもった言語聴覚士(ST)、リハビリ(リハビリテーション)の専門家になる!!と信じ、養成学校に行くことになりました。そこで待っていたのは私のリサーチ不足による誤解でした。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]なんやねん! 書類、レポートめっちゃあるやん!!(えせ関西弁)カルテ、リハビリテーション総合実施計画書などの書類業務
自分が行った言語聴覚療法や摂食機能療法のカルテの記載を日々行っています。その書き方、記載する量はまちまちですが必須業務です。
また、言語聴覚療法を行うにあたってリハビリ(リハビリテーション)計画を立てろ! と法律で決まっています。担当の患者さんの数だけ一月に一回、医療保険では計画を作成することになっています。
20人担当していたら、毎日一人分です。結構大変です。今でも思います。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]言語聴覚士(ST)は訓練(リハビリ)だけしとけば良いって勘違いしてたな…検査のまとめ&訓練教材
あなたが就職するところによって異なるとは思いますが、私の場合は、さらに、さらに、さらに、さらに、衝撃でした。
言語聴覚士(ST)は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)に比べ検査を取る機会、それをまとめることも仕事の一部で書類業務も多いのです。
課題も人それぞれですがペーパーベースのものを利用したりすることも多く、その準備は意外と手間を取るのです。
こんな人は要注意!→言語聴覚士(ST)ならこうしよう!
私のように
- 人と話すのは大好き!
だけど
- 文章を作成するのは嫌い!
- 国語に苦手意識がある!
まさに、当時(学生&新人)の私の事ですが、言語聴覚士(ST)に向いていないとは言いませんが、言語聴覚士(ST)の仕事で最も大切なのは人の反応を引き出すことです。自分がしゃべる事ではありません。
わたし、あなたが「喋る」ときは患者様の反応を引き出す時だけで十分です。
…これ、難しいんですけどね(笑)私は今でもこれを意識してやってます。一緒に頑張りましょう!!
あなたが目指している職業について確認必須!!
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