知らぬ間に、家庭における、洗濯物係の任を受けているオガジュン(小川準一郎)です。
私は超のつくほどの面倒くさがりです。一人暮らしの時は
- 洗濯を着るものがなくなるまでしない。
- 洗濯物を干したままにして、しまわない。
- 洗濯機に詰め込みまくって、最小限の回数で回す。
子供もいる家庭では、そんな方法まがり通るはずもありません。ですが、妻と話し合ってよい方法を見つけました。その方法のおかげで、天候不良の多いこの地で、知らないうちに役割となっていた洗濯係を続けることができています(苦笑)
妻と話して許可を頂いた、洗濯物のしまい方
- 服はハンガーにかけたままクローゼットにしまってもいいか?
- 下着と子供服は、たたんでしまう前にとりあえず置いておく入れ物を買っていいか?
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”妻”]今は私が洗濯してないし、好きなようにやってみたら。洗濯やってくれるので助かってるし。
この段階で、受け入れられない人は、今回の記事に価値はないかと思います。後、オガジュン(小川準一郎)が何となく騙されている事もそっとしておいて下さい。
私の狙いは、
- ハンガーにかけたまま、乾いた服をクローゼットにしまう。
- 子供の服と下着を一気にたたむ。部屋に散らかる乾いた服を箱に入れて、見た目をすっきりさせる。
です。これらの方法が、今も行えているので、何とか私のような面倒くさがりも、一日2回の洗濯を継続できています…って、そんなわきゃないです。
この方法がうまく回るためにはたくさんのハンガーと乾きやすくする工夫が必要でした。
重さで曲がらないハンガーは高い、それに代わるものは…
はじめはステンレスの曲がらないハンガーを買おうと思いましたが、3本で1500円。私が欲しかった本数は100本。
初期投資は必要だ!時間に変えられない!ハンガーに約5万円!
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”妻”]・・・こうやったら、いいんじゃない?おもむろに、洗濯機の中からジーパンをとり、裏返し、左右のポケットの部分にハンガーをひっかけました。これだと弱いから、ハンガーを同じところに2つ入れました。
スゲェ~
これで、私がハンガーに使おうとしていた、5万円は他のものに使うことができました。ちなみに、洗濯を干すのと、クローゼットにしまうのとで150本くらいのハンガーを、ニトリで購入し、活用できています。
10本185円 × 15 = 約2000円
ニトリのハンガーにした理由はほかにもあります。以下の図を参照ください。
ニトリのハンガーは
- オレンジ色の部分があることでハンガーがねじれにくい。一定の強度があります。
- 緑色の部分があることで、キャミソールやTシャツがズレないのです。
- 同じものでそろえることで、統一感があって、見た目が雑多になりにくい。
- 幅が狭いので、狭いクローゼットにもたくさんの服を収納することができます。
- 安い。
あとは、乾きやすくする工夫。
ハンガーを使うことで、大人の服は基本たたまなくてよくなりました。しかし、乾かなければ、毎日2回も干すことはできません。その仕組みは、家の環境で適したものを利用していく、必要があります。
私の家は狭小住宅で、洗濯物を干す場所が、浴室乾燥機のみです。ベランダはありますが、西日しか当たらず、まったく無駄なベランダで、昨年は2回しかベランダに出た覚えがありません。1回はベランダに死んでいたセミを放り投げたこと、2回目は放り投げようと思って近づいたセミが生きていて驚かされたこと。その2回です。
狭小住宅で、洗濯物を干す場所が少ない方はにとって、一番便利なのは、浴室乾燥機です。ただ、浴室乾燥機がなくても、一日2回洗濯を行って乾燥させる仕組みは作れます。住んでいる環境によって違うので、私の方法が正しいとは言えませんが、参考にしてみてください。
乾かすための定番アイテム
サーキュレーターがあるだけで、まったく違います。
- 梅雨
- 除湿器
- サーキュレーターまたは扇風機
- 夏、冬
- エアコン
- サーキュレーターまたは扇風機
私が使っている、コスパの良い除湿器は、少しダサいですが、
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ココが最安っぽいです。除湿器は色々な用途で使えます。例えばクローゼットの中を乾燥させる、土間、納戸を乾燥させるには、最強。カビが生えやすい季節、我が家では必需品です。
これらだけでも、かなり乾燥させることができます。単純に除湿器を増やせば、効果は倍増しますし。
乾燥させるのに一番重要なのは環境
ですが、電気代も気になります。狭小地ということもあり、家に住んでみて、やっぱりいるなって感じたのは、室内に洗濯物を干せる物干し。
で、物干し竿をつけれる、釣り金具を、
- エアコンをよく使う部屋、または、除湿器を使える場所
- なるべく日の当たりやすい窓側
に設置しました。我が家では以上の2つの条件を満たす場所は3か所あったので、その3箇所に以下の取り外しが簡単にできる、吊り金具を付けました。
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いつも3か所使うわけではありません。寝室ともう一か所の部屋は季節で使い分けます。乾燥する季節に、洗濯物を寝室に干し、暖房をつければ、喉のカラカラまで抑えてくれます。
リビングは風通しが良ければ、エアコンを利用する機会が多いので、年中乾燥可能です。使わない季節は、窓を開けておけば乾きます。窓際に物干しざおを設置したことが、一番効果的だと感じます。
ちなみに、大人の洗濯物はハンガーを利用して、乾いたものはそのままクローゼットにしまっていますが、子供の服は以下のような室内物干しを利用しています。風が当たりやすい場所に持っていきやすいですし、利用しないときは、場所を取らず片づけやすいので便利です。
洗濯物が乾きやすい干し方のポイント
定番ですが、干し方にも注意が必要です。
洗濯機に洗濯物を詰めすぎて、脱水できているようで、あまりできていない。洗濯物の量は、洗濯機のマニュアルを見て8割くらいにしておくのも裏ポイントです。汚れも落ちやすく、脱水もしっかりできます。
子供が小さいうちは、年中洗濯物との格闘は逃れられません。
知らないうちに、洗濯物係になっている男性陣は多いはず、一緒に頑張りましょう。あと、奥様方に、ぜひ男性が家事を続けられやすい環境構築に理解を示してあげてください(笑)