wifi(無線LAN)ルーターが壊れたようで、g/n(2.4GHz帯)がつながらなくなっています。新しめの家電は、a(5.0GHz帯)でつながっているようですが、一世代前のパソコンや、プリンターが思うように使えません。
インターネットにつながらなければ、パソコンはワープロですし、複合機のプリンターは性能の悪いコピー機です。今まで使っていたwifiルーターは
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です。有線での速度が100Mbps(メガビット)と1000Mbps(ギガビット)に対応しておらず、買ってからがっかりした製品でした。せっかくなので、今回はギガビットに対応した製品を購入しようと思います。
前回購入した時よりも、性能も向上しており、今必要なら、どのポイントに気を付けて購入すべきかをまとめてみましたので、ご紹介します。
速度低下を防ぐ機能
最近の無線LANルーターは従来の製品に比べ、複数台の子機と同時に接続しても、速度が低下しにくくする機能がほどこされているようです。
子機ごとに異なる電波を出し、速度低下を防ぐマルチユーザーMIMO(MU-MIMO)って言う機能です。
しらなかった。これ必須だわぁ~
有線LAN接続速度
いくら自宅に速い回線で契約していても、ルーターの対応速度が遅ければ、もっさりな速度になります。
いくら無線LAN接続が速いといっても、有線LAN接続をする予定の方は、1000Mbps(ギガビット)に対応したものを購入すべきです。
家庭内DNLAなど考えているかたは、絶対にこれに対応しているものを選びましょう。
無線LAN接続を安定させる機能
2万円近くする無線LANルーターには以下のような機能があります。
干渉波自動回避機能
まさかの電子レンジで接続プッツンです。特に2.4GHz帯が影響を受けるようです。
自動的にそれを回避して接続を安定させます。
ビームフォーミングEX
接続している子機の場所を特定させる機能です。家屋内で持ち歩いて利用する場合でも、端末を探して、その場所に電波を送る機能です。当然、接続は安定します。
アドバンスドQoS
接続したい子機の中でも、接続を安定させる優先順位を決めることができる機能です。今まで考えたことがありませんでしたが、DLNAを無線で接続する場合オススメな機能です。
NAS機能
クラウドは便利ですが、月額費用・維持費が馬鹿になりません。ルーターにNAS機能があれば、ルーターにハードディスクを接続することで、パソコンがなくてもデータを保存することができます。
ルーターそのものの処理速度
ルーターも上記のように接続を安定させる機能が付き進化しています。しかし、それだけでよいルーターかと言えばそうでもないです。
能力があっても、それを処理する能力がなければ、無駄。資格マニアではだめってことです。
ルーターも今やCPUを複数のせる時代になりました。
私の購入のポイント
以上のように様々な機能がついて、安定性と便利さが売りになっているwifi(無線LAN)ルーターですが、購入するとき、何を基準に選べばよいか結局迷います。
そこで私は、複数CPUを積んでいるwifi(無線LAN)ルーターを購入することにしました。なぜなら、便利な機能を使いこなすために、価格を上げてでもCPUを増やしているので、CPUが複数あれば、売りの機能は搭載されているからです。
後は見た目。そう、ここで、見た目です。ルーターがダサいからと言って、何かで囲むなどすると、電波が届きにくくなるようです。ということは、見えるところに出しておかなければなりません。となると、アンテナが沢山出てるタイプのものは、なんだか嫌なんです。ということで、私が購入したのはこれです。
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