Windows Updateによる更新は4/11からの予定となっていますが、手動インストールしたい方は、Microsoft(マイクロソフト)のサイトから
- 直接ダウンロード
- メディア作成ツールを利用してダウンロード
1 or 2いずれかの方法でダウンロードした後、インストールすることができるようになりました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
クリエイター版だけあって、クリエイティブな作業に適した機能が多く追加されます。興味のある方は上記より、インストールしていみましょう。以下、プレビュー版より分かっている変更点を紹介します。
Edgeが進化
Google Chromeを使っている人はすでにある機能ですが、Edgeでもタブ機能が使えるようになります。開いていたページをタブに収納して整理、タブ一覧をプレビューできます。
私は、これができなかったのが2番めの理由で、殆ど使っていません。1番はChromebook、Androidスマホと同期するために、これからもGoogle Chromeを使うだろうとは思います。
しかし、SurfaceではあえてEdgeを使ってみるのも良いかもしれないな〜と思います。
セキュリティ機能が分かりやすくなった
今まではセキュリティ機能がバラバラとしていました。例えば
- ファミリのオプション
- デバイスドライバー
- Windows Defender
など(他にもあります)です。これが、今まで当たり前だと思っていたので、気づきもしませんでしたが、Windows Defender セキュリティセンターとしてセキュリティ機能をまとめて管理可能となりました。
もしかすると、 Windows10 Creators Update の一番の目玉はこれなんじゃないかな〜と思います。
設定画面の改良
今まで、アプリとゲームは一つのカテゴリーで、アプリとして管理されていましたが、これからは、
- アプリ ⇛アプリと機能
- ゲーム ⇛Game bar
として別項目となり、設定画面に追加されます。クリエイター版ではVR環境への対応、ゲームの録画/配信など、ゲームに特化した機能も充実しました。
待望のナイトモードの追加
ブルーライトが、眼精披露の原因となっています。スマホと同じようにタブレット型のWindowsも、布団の中でダラダラと利用しようと思ったら、ブルーライトカット機能は必須です。
ナイトモードでは指定時間を設定する事ができます。画面の色は、スマホのブルーライトカット同じで、ややセピアがかった色になります。
時間指定、日の出の時間に合わせ オン/オフ されるのは、とてもありがたいです。
ペイント機能の強化
3DCGがかけるようになりました。その名も「Paint 3D」まんまです。
…いまいち何に使えばよいか、どんな手順で書くことができるか想像もつきませんが、ぜひ、このブログで一度は使ってみたいと思います。
モバイル/タブレットでかなり使いやすくなる予感
Androidモバイル/タブレットにあって、Windows10にない便利さが、このクリエイター版で少し解消されるのが、一番のウリです。
今後は、デザインがかっこよくなるProject NEON(プロジェクト・ネオン)も控えているようです。surfaceユーザーでもある私にとって、こんなに楽しみなことはありません。
もしかしたら、スマホもWindowsに変える日が近いかもしれません。