ガジェット好きの私は、FullHD(2k)ビデオカメラが、一般消費者向けに発売されたのち、割と早い段階で購入し利用していました。今は亡き、Xacti(SANYO)。
電池の持ちが悪くなったのと、今の時代に合わない、ズームと手振れ補正。保育園や小学校の多くは、三脚の利用が規制されています。特に家族に文句は言われませんが、自分で手振れの多いい動画を見ると、結構がっかりするものです。
注目したところ
今は4kがビデオカメラでも主流になりつつある…のかな。既にその上が出始めているので、何とも言えません。
4kを買ってもよかったのですが、ビデオカメラを4kにすると、周辺機器も4kじゃないと、本領を発揮できません。ビデオカメラも、周辺機器も。本領発揮させたいところですが、財布と妻が許してくれません(笑)
そこで今回ビデオカメラを買うときに注目したことは
- デジカメの4kよりも綺麗
- 光学のズームが30倍以上でワイプあり、手振れに強く、軽い
- 暗いところもつよい
- 充電しやすい
- コミコミで5万円以内
です。ということで、PanasonicのHC-W580Mを購入することに至りました。
HC-W580M
見た目は、↑こんな感じです。茶色、ピンク、白があって、白が恰好良かったのですが、5~6年は使いたいので、汚れが目立ちにくい、茶色にしました。
後方の窓よりアダプターを差し込みます。
USBで充電です。
デジカメの4Kよりも綺麗
4kのビデオカメラと比べると、間違いなく負けますが、スマホやデジカメの4kに比べると綺麗です。
どのあたりかというと、滑らかさが違います。デジカメやスマホの多くは1秒間に30枚のパラパラ漫画ですが、これはい秒間に60枚のパラパラ漫画です。
子供の成長を見るときに、子供の肌はみません。子供の動きを見ます。なので、早い動きに強い、60iだけでなく60pに対応した物を選びました。
光学のズームが30倍以上でワイプあり、手振れに強く、軽い
HC-W580Mは光学50倍です。運動会や発表会で、表情に寄せて撮影可能です。ですが、寄せるのは諸刃の剣で、動きが速い運動会では、わが子を見失います。発表会では、全体が見えないので訳わかりません。
今までは、デジカメのビデオ機能を利用し、右手にXacti(表情)、左手にデジカメ(全体)と、両刀で撮影し、撮影後はパソコンで編集し、ワイプの映像を作っていました。
HC-W580Mはワイプあり、手振れに強く、軽く、今まで両手がプルプルしていたことと、撮影後の編集の手間を考えると、かなり魅力があります。
2つ以上のワイプにも対応しているようです。
暗いところにも強い
賛否両論あるところですが、HDRという技術に対応しています。現在のスマホやデジカメには標準搭載のものが多いです。暗いところでも、複数の写真を合成させ、逆光でもきれいに撮れるといった使い方ができます。
発表会・文化祭は室内で行われ、最後尾から撮影することが多いです。光が入りにくいため、どうしても映像が暗くなります。HDRで撮影すれば、人間の目のように、暗いところでもある程度明るく撮れるようになります。
賛否両論なのは、本来の色とは異なるからです。私は気にならないので、必要な時にHDRが使える方が良いと判断しました。
充電しやすい&コミコミで5万円
ビデオカメラって一見安く感じますが、周辺機器が結構高いんです。主に予備のバッテリー。純正でなんと15000円。
馬鹿じゃないの!
私は耐久性が心配なのでお勧めはしませんが・・・互換バッテリーだと、充電器も含めて4000円くらいで買えます。純正の1/4~1/3は魅力的です。
どうしても純正がいいなら、逆輸入盤がお勧めです。中国製のようですが、Panasonicの基準をクリアしたものなので、耐久性などには定評があるようです。安かろう悪かろうの心配があるなら、中国製であろうと純正が安心です。
実はHC-W580Mの魅力は充電のしやすさにもあります。スマホのモバイルバッテリーを利用できます。なので、特に高額な純正バッテリーを買わなくても、それにしか使えない、耐久性に信用が持てない互換バッテリーを買わなくてもよいんです。
決してスマホのモバイルバッテリーでよいものを使っているわけではありませんが、2000円くらいで10000mAhの物はたくさんあります。安かろう悪かろうの互換バッテリーを買うよりは、スマホのモバイルバッテリーで大量生産され定評のある安いく、容量が多いものを買った方がコストパフォーマンスも高く、スマホ充電もでき便利です。軽さ・デザイン重視ならこれがおすすめ↓
汎用性重視ならこれがおすすめ↓
ポケットやカバンに入れたモバイルバッテリーとは、ケーブルでつなげばよいので、容量の大きい互換バッテリーをつけているときよりも軽く、手首がだるくなりにくいです。