継続できるかどうかは、行動前の要因や動機と、行動後の結果や成果のバランスが重要と伝えました。
良い事があれば、続けようと思いますが、いつの間にか辞めてしまっているそれが人間です。
その理由は個々で様々、かつ、自分の中でもいろいろな場面で起こっているので難しく感じると思います。だからこそ、自身の行動を分析してみましょう。多くの人で驚く結果になります。
○○は意外と少ない
継続できない理由は、ここで様々で収拾がつきません。ですが、自分に絞って考えると、その理由は意外と少ないことに気づかされます。
うまくいかない事を中心に分析してみましょう。
- なぜ、やろうと思ったのか?
- 辞めてしまったことに気づいてどう感じたか?
- 気づいたのは何故か?
- 辞めてしまっている今の状態はどうか?
- また、始める必要があるか?
などです。分析をして気づくこと、それは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]自分って単純。[/speech_bubble]つまり、要因となる動機や、成果に対する反応に、個々のレベルでたくさんのパターンはないということです。
特定のパターンが分かれば、多くは解決できる
うまくいかない原因は、さまざまな事に影響を与えています。ですので、うまくいかない原因を補ったり、避けたり、解決したりすることで、思ってもみない状況が生まれるかもしれません。
とくに、個々の心理パターンが影響していることが多いです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]その髪型に合うね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”後ろ向きさん”]前の髪型は似合ってないってことですか⁉[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]ちゃう、ちゃう、そう言う意味で言ったんじゃないですよ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”profile.jpg” name=”小川準一郎(オガジュン)”]ふ~っ(汗) 何でそんな風にとらえるかなぁ[/speech_bubble]認知の歪みと言います。
後ろ向きな認識を書き換え、前向きな人生を送ろう
よく言われるのが、この認知の歪みが、後ろ向きであると、悪いことが起き、前向きだと、良い事が起きる。宗教的に感じすかもしれませんが、脳科学的にも前向きなビジョンが有効とされています。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”D.カーネギー”]思考は現実化する[/speech_bubble]脳は、計画したことに沿って、実行する機能を持っています。更に、計画が具体的であったり、目的が明確であると、現状とのずれを補正するように働きます。「やる気」と表現されることもあります。
私は、前向きな方ではないので、自身の後ろ向きな表現や感じた時、できる限り声に出して、前向きな表現に言い換えるようにしています。
歪んだ認知は思考の癖のようなもの。癖は変えることができますが、容易ではありません。前向きな認知に書き換え易くするために、自身の行動を分析することが重要です。