年々、自分から、体力と筋力が減っている気がします。単純に老化現象です。減るだけならいいのですが、腹回りはチョットずつ蓄えが具現化し、浮き輪のようになってきました。
見て見ぬふりは簡単です。一番大変なのは、元に戻す、いやいや、ある程度戻すことでさえ、かなり難しいです。
そこで目標は子供の運動会で、俊敏に動ける体を手に入れることとしました。
ストレッチと筋トレの時間を設定すると続かない
私の性格上、
から30分間ストレッチ&筋トレ!
とスケジュールを立てても、続きません。続いても、綺麗さっぱり、知らないうちにしなくなっています。今までの経験上、体調を崩した時や、家族の事でバタバタとした時を起点として、やらなくなってしまっている傾向があります。
日課になるように、組み込んでいく
時間を取らないと言っても、何もしない訳にはいきません。そこで、普段の生活の中に、3分以内に終わる筋トレや、ストレッチを組み込むことにしました。例えば、
- 歯磨き → 片足立ちしながら
- パソコン → 腹筋
- ひげ剃り → スクワット
- トイレ …などなど
改めて、時間を設定すると、やらなくなったり、まとめてやると、
たいぎい!(地方弁;面倒くさい)
って、なかなか始められない。だから、一つ一つの活動の中に、許せれる、しんどくない程度のストレッチや筋トレを組み込むことで、継続しやすくすべきなのです。運動行動心理学の手法です。
変化に気づき、達成感をえて、効果倍増。
どこかで達成感を感じなければ、人間やっていけません。自己満だとしてもです。
昔、「ためしてガッテン」でやってましたが、体重を図ることで、ダイエットの効果を上げることができるって言ってました。意識化することで、効果を上げているようです。
私の場合、痩せたい訳ではありません、運動会で機敏に動ける体を求めています。ですので、体重計ではなく、体組成計で体を調べ、筋肉量や体の中の水分を確認しています。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]なぜやる前から、堂々とそんなことを!っておっしゃるかもしれませんが、体のリハビリを指導している友人に、その方法を教えてもらい、以前やっていた経験からです。効果があったか?というと、ありました。
素人ながらに、体組成計に表示される、体脂肪が上がるとがっかり、筋肉量が上がるとほっこり、体の年齢が20台だとニコニコなど間違いなく、意欲面に働きがありましたし、グラフに効果がみえました。
どんな体組成計が良いか?
私はタニタの体組成計を使っています。数年前のものなのでSDカードに、自分のデータが保存されていき、SDカードをパソコンに入れることで、確認できます。「確認できる」というところが、とても重要と思います。
最近のものはスマホ連携ができ、さらに手軽にグラフの確認ができるようです。しかし、タニタのスマホやパソコンと連動する商品は良いのは良いですが、値段が高いです。フランスのWithings社のものもよいですが、そこまでいるか~?て機能がついて、1万5千円くらいします。
その点、オムロン製の体組成計は性能と信頼性の面からみて価格は妥当でおすすめです。送料無料なので、最安値かと思います。約一万円。
- もっと、もっと安いのがいい。
- スマホやパソコンと連動しなくていい
って方は、これで十分。送料込みで約2500円。↓
↑モニターのところにすべてのデータが一度に出るので、意外と便利。写メって、ツイートすれば、それが記録になるので、物は使いよう。コスパ最強です。
一緒に運動会で機敏でカッコいい、お父さん、お母さんを目指しましょう!