10.1 インチ以下の Windows 10、iOS、Android で使用できるマイクロソフトオフィスの無料版の機能は以下から確認することができます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/device/tablet/edit1.aspx
痒い所どころか、色んなところに手が届かない
モバイルオフィスだけだと仕事になりません。使えない機能を押したら
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”マイクロソフトさん”]製品版買えよ!
的なことを毎度毎度、仰られます。
モバイルオフィスを利用するうえで、特に無くて困る機能と、製品版購入の勧誘が出るところを以下に記します。
ワード
書式のコピー/貼り付け、セクション区切り、印刷の向き、文章校正が使えないのは結構痛い。
使えない機能
- リボンのユーザー設定
- 複数のウィンドウ
- 書式のコピー/貼り付け
- テキスト効果
- SmartArt全般
- スクリーンショット
- 結合
- 画像に影と反射のスタイルを追加
- 図形にユーザー設定のその他の色の適用
- 行番号
- 文章校正
使おうとすると広告が出る機能
- セクション区切り
- 表のセルをユーザー設定の色の影で強調表示
- 印刷の向き
- 変更の記録と確認
エクセル
定義された名前、が使えないのは致命的です。
使えない機能
- リボンのユーザー設定
- ピポットテーブル
- ヘッダーとフッター
- テーマ
- カスタムテーマ
- 定義された名前
- 外部データのとりこみ
- 取り込みと変換
- 更新
- データツール
- シートの保護
- ブックの保護
- ブックの共有
- 変更履歴の記録
- 図形にユーザー設定のその他の色を適用
使おうとすると広告が出る機能
- 画像に影と反射のスタイルを追加
パワーポイント
罫線、アニメーションが使えないとは…
使えない機能
- リボンのユーザー設定
- 複数のウィンドウ
- セクションの作成
- オンライン画像
- ビデオ
- オーディオ
- 画像録画
- 罫線
- 結合(セル、表)
- 背景の書式設定
- アニメーションの追加
- ユーザー設定のアニメーション
- スライドショーの記録
- プレゼンテーション中のノートの使用
- スペルチェックと文章校正
- 文字カウント
- 画像に影と反射のスタイルを追加
- 図形にユーザー設定のその他の色を適用
使おうとすると広告が出る機能
- セルにユーザー設定の網掛けと罫線を適用
- デザインアイデア(デザイナー)
- インク注釈の保存
オフィスソフトには色々あります。用途によって使い分けることが重要です。私はVBAが使えないと、仕事になりませんので、やはり、マイクロソフトオフィスの製品版となります。
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私はパソコンを3年くらいで買い替えるし、クラウド1TB使いたいからこっち↓
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メインとして仕事用には使えないけど重要
結局、モバイルオフィスの用途として使えるのは
- 文章を打つ
- 四則演算をする
- 文字化けなしで表示させる
程度です。
最も重要なのは、ビュワーとしての機能(文字化けなしで表示させる程度)です。そして、何かあったら、ちょっと直せるところです。
なので、私は愛用するNEXUS6に入れて、ちょっとした修正用に使ったり、誤字脱字がないか確認するなどしています。
モバイルオフィスの商用利用はアウト
ちなみにモバイルオフィスの商用利用はマイクロソフトから禁止されています。正直、経営者でない限りその辺を気にしながら利用している人はいないと思います。
印刷してしまえば、モバイルオフィス、製品版どちらで作ったかななんてわかりません。でも、アウトはアウトです。知っておいて損はないでしょう。
VBAを使わないならキングソフト(Kingsoft)が圧倒的に安いです。もちろん商用可能でモバイルオフィスなんかより、圧倒的に使いやすく実用的です。
しかも1/31まで1000円キャッシュバック。
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