損してますよ!言葉のキャッチボールができない人

今回、私が伝えたいことは、療法士であろうがなかろうが、相手とのやり取り(言葉のキャッチボール)がうまくできないと、絶対に損をするということです。

具体的に言うと以下の通りです。

  • ビジネスマンの場合、業績が上がらない
  • 療法士の場合、チーム連携、患者様と信頼関係が作れない
  • 養成学校生の場合、臨床実習で失敗する
  • すべての人、友達との会話の中でなぜか浮く

なぜ突然こんな話題を出すのかというと、読者さんからの相談に応じる機会が多くなり過ぎた(約8か月で相談件数は100件を超え)からです。今までの相談内容を整理し、Q&Aなど作成し、そこで解決できることは解決していただき、記事作成に時間をさけるようにしようという魂胆です。

相談内容を精査している時にやり取りが下手な人の共通点が見えてきました。あなたに当てはまってないか読んでみてください。まずは知ることが大切です。順位は損をするだろう順につけています。

3位 返答がない(ボールが返ってこない)

相談してくださった人に対して厳しい事も言わせていただいているので、返答がなかったら、「厳しすぎたかな」「申し訳なかったな」「ほしい言葉ではなかったのかな」と思います。その場合、特に返答がなくても私も「仕方がない」と感じます。

…が、

間違いなく相談者の欲しい答えをスムーズに返したとき、何も返答がない時、この方は社会に出て「大丈夫かな~」って思います。お礼の言葉がほしいわけではありませんよ。

自分がほしい情報を受け取ることができなくても、相談にのってくれた相手を気持ちよくさせる言葉をかけることが、ビジネスや社会では重要です。つまりWIN-WINを意識することが大切です。この記事のWIN-WINの関係を参考にしてみてください。

2位 一方的(ボール投げっぱなし)

質問を繰り返し指摘てくださる方は私にとって宝のような存在です。ですので、相談してくださる方が、相談内容と異なる件で、気を悪くする事は言わないようにしています。そこで困ったことがあります。

相談者からの情報が少なく、思うような返答ができないため、私から質問してもそれに対する返答がない。その上、別の質問を被せてくる。私としては「さっきの話題は解決したの??」

私としては、「私の返答に満足した、または、私の返答から満足できる情報が得られなかったので、他に気になる質問をした」でかまわないのですが、「大丈夫かな~」「社会の中でうまくいってるのかな~」って思います。

もしかしたら、気持ちを落ち着けるために私に質問をしてくださっているのかもしれません。そのように私を使うのもかまいません。サイト運営の目的の一つにストレスを軽減させることを挙げているので、むしろ大歓迎です。

…が、仕事、臨床実習ではしないようにしましょう。信頼関係は築きにくいです。ちなみに、同じ職場でこの傾向のあるスタッフがいるのですが、ある患者様がリハビリを拒否した場合、「患者様の性格だから仕方がない」「患者様のやる気がない」ということがほとんどです。そんな療法士にはならないようにしましょうね。

1位 質問の的が外れる(ボールが飛んでこない)

  • 質問をしても内容とはズレた答えが返ってくる
  • 語用論の極みレベル(苦笑)の返答、または、全く違う内容の返答

(語用論の例:「暑いね~」と言って相手に窓を開けさせる)

なぜこんな返答をするのか? その理由は以下の場合が多いです。

  • 相手からの質問に対し「分かったつもり」になっている
  • 相手の質問の情報が少なすぎてよく分からないけれど「分かったふり」をしている
  • 相手の質問に対し知識が無い事を知られることが恥ずかしいので「分かったふり」をしている

分かったつもり

質問をしっかり理解できていない、相手の意図をくみ取れていない、相手の意図を想像しすぎている、傾向のある方です。

是非この本を読んでみてください。

参考になります。書評はこちら

分かったふり

仕事に無駄なプライドは必要ありません。質問の内容が分からなかったら「分からない」「勉強したいので○○について教えてください、いい本ありませんか?」などと言いましょう。

質問した側の情報不足が原因の場合も多いです。その場合、相手の立場が上であると、質問の意味がよく分からなくてもそれを伝えにくいですが、「分かったふり」をするのは、あなた自身仕事をしていない、役割を果たしていないことと同じです。

臨床実習での学生さんにありがちです。勇気を出して質問しましょう。正しいことをすればあなた自身の評価も上がります。反対にしないと評価は下がります。

こんなやり取りになっていませんでしたか?

メールでのやり取りは、目線、表情、身振り手振り、声色などからの情報が得られないため、互いに情報不足になりやすいです。ある意味、やり取りで伝わらないのは仕方がない部分があります。→「失敗しないメールの活用方法(仮)」について記事作成中です。

重要なことはできるだけ相手と直接会って話しましょう。直接会って話すときでも、このようなやり取りになっていたら要注意です。一度、振り返ってみましょう!

そんな方々とやり取りを行うことで、私も鍛えられています→「自己解釈が過ぎる人と上手にやり取りする方法(仮)」について記事作成中です。

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