記憶を妨げる原因は? これを知るだけで能力アップ!

神経ピラミッドって聞いたことありますか? 神経ピラミッドとはラスク研究所というところが発表した、高次脳機能(特に前頭葉機能)についての考え方の一つです。臨床だけでなく、普段の生活にも応用できます。

今回は記憶をするためのベースとなる機能を、私が一部修正した「小川準一郎(オガジュン)版神経ピラミッド」を用い説明していきます。

記憶を妨げる原因は?

神経ピラミッド

「記憶力」はこのピラミッドでいうと、記憶の項目より下にある「身体機能」「耐久性」「抑制」「意欲・発動性」「注意・集中」「情報獲得」という項目に支えられています。ピラミッドの土台が細くなると、上の方は不安定になります。

風邪をひくと記憶力はどうなる?

あなたが風邪を引いたのを想像してください。「小川準一郎(オガジュン)版神経ピラミッド」に当てはめ考えてみます。

  1. 鼻水、咳、熱があり会社、学校は休みたいけど休めません。(身体機能)
  2. 身体がだるく、周りの音にも敏感です。イライラし精神的な余裕もありません。(耐久性)
  3. 自分本位の部下、他部署の人に質問攻めに合う。「後にしてくれ!」と普段あげないような声を上げるかもしれません。(抑制)
  4. 重要な内容だから来たけれど、取り掛かれない。やっぱいいや。あきらめやすくなっています。(意欲・発動性)
  5. ボーっとしてしまう仕事に集中できない。とりあえず横にならしてくれー!(注意・集中)
  6. 頭が回らない。内容を理解するのに時間がかかる。自分が喋っていることがよく分からない。頭がまとまらない。(情報処理)

こんな状態であなたの記憶力を最大限に活かすことができるでしょうか? 絶対にできません。「記憶」よりも下の項目で低下している原因を解決していくことで、あなたの「記憶力」を活かすことができます。
しかし、最大限生かしていくにはそれ以外の方法も重要です。それについては今後更新していく予定です。

小川準一郎(オガジュン)版神経ピラミッドについて

神経ピラミッド

自分自身に活かしたり、相談してきた学生さんに提案したり、臨床場面を通し患者様に提供したり、日々、臨床体験、みなさんとの交流を通しパワーアップ中です。

今後、まとまればあるプロジェクトを考えています。楽しみにしていおいてください。

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