腰痛なんて私には起こらない
と思っていたのですが、明日は我が身です。子育てが始まったばかりの方、なめてちゃダメですよ!
子育てで私が予想外だったことは、椎間板ヘルニア(L5)になったことです。
特に、2歳までの子供の抱っこが強烈にダメ、腰に破壊的なダメージが残ります。
まともな生活ができなくなる
数回に分けて
をご紹介します。今回は、子育て腰痛にならないための予防方法を紹介します。ということで、腰痛がある・なしに関わらず、20代以上の人は特に必見です。なぜ子育て腰痛予防が一番の選択なのか?
子育て中って、色々なトラブルに出会いますので、予防が第一です。
体に不調が出ると、精神的にもよろしくありませんし、様々なことが本領発揮できません。
自分が使えない人間と思うときほど、ストレスを感じることはありません。
あなたも私も日本人、ついつい自己犠牲で頑張っちゃいますよね。腰痛じゃなけりゃいいのですが、腰痛って緩和している時、日本人の使命感や、自分の責任感でついつい頑張っちゃうんです。
待っているのは慢性腰痛やヘルニア。頑張りが負のサイクル作ってしまいます。なので、子育て腰痛にならないに越したことはありません。
予防が一番なのです。
簡単筋トレ×子育て腰痛予防×姿勢改善法=クビレできちゃう?
さて、予防方法ですが、どんな筋トレよりも簡単な方法です。立ってやっても、座ってやってもどちらでも構いません。
[box class=”blue_box” title=”姿勢改善法”]- 頭を後ろに倒し、顎を天井に引きあげる
- 顎を引きながら、頭を元に戻す ⇨どうですか?背筋も伸びていると思いますが、腹筋の上も引き締まっていませんか?
- 顎を引いたまま、へそを見ながら、息を吐ききる ⇨腹筋がキュ〜ってなって、お尻の穴が閉まっていきますよね。
- 両肩を挙げて3秒止めて力を抜いて「肩だらん」を3回やってください ⇨首のあたりに入っていた変な力抜けていますよね
猫背&反り腰の人とって、今できる最善の姿勢となっています。日常生活の中で気づいたとき、この姿勢をなるべくとるようにすることから始めましょう。
そもそも腰痛って腹筋が働きにくい姿勢の人が、腰痛になっている可能性が高いので、この姿勢で活動するだけで、普段より腹筋を使います。疲れますが、人によってはポッコリお腹が改善され、ウエスト細くなります!
普段、腹筋が働かず、背筋や臀筋が頑張りすぎているので、腰痛になっています。腹筋が働くことで、腰の負担を軽減することができます。
つまり、猫背や反り腰の不良姿勢から、腹筋が働く姿勢を取るだけで、一石二鳥の効果があります。
今日から子育て腰痛予防に全力を注ごう!
腰痛はなってみて初めてデメリット満載であることに気づきます。気づく前から全力で予防に専念しましょう!
子育てって、精神的にも、身体的にもストレスが多い状態です。そんな時に、腰痛で動けないなんて、ストレスがどんどん蓄積、いいことありません。パートナーも困ってしまいます。
まずは、今回紹介した簡単な腰痛予防から始めましょう。男女問わずスタイルが良くなるので、子育て腰痛予防という視点からではなくていいので、とにかく実践しましょう。
[box class=”blue_box” title=”猫背&反り腰向け子育て腰痛予防”]- 普段から良い姿勢で過ごす
- 良い姿勢とは腹筋が働く姿勢=腹筋を使っていない人はダイエット効果が期待できる
- 腹筋が働いている状態は腰に負担をかけない状態=腰痛予防になる