医療・福祉系の民間資格の勉強方法

私は養成学校時代に民間資格を以下の所要時間で取得出来ました。

  • 福祉住環境コーディネーター2級(所要期間:約3日間、結果75点/70点ボーダー)
  • 福祉情報技術(アシスティブテクノロジー)コーディネーター1級(所要期間:約1週間、結果合格;採点不明)

臨床経験がなくても取得できる最高の級である、2級と1級であることがポイントです。あなたが言語聴覚士を目指しているのであれば、他職種との共通言語を理解することが容易になる程度で、この資格が絶対に必要か? と言われれば、いりませんが、言語聴覚士に私がなれていなかったらこの資格を使い倒します。

あえて級を落として、確実に取る方法もありますが、級を落とすほど価値の無い資格となり、メリットは少ないです。

福祉住環境コーディネーター2級

テキスト、過去3年分(解説がたくさん書いてあるもの)、一問一答の参考書を購入しました。主に過去問を解いて理解し、全体を把握する為に一問一答の参考書を利用しました。

  1. 間違えた所に印する。
  2. 間違えたところだけ再度といて間違えた所に印する。
  3. 2つ印が付いているところの解説にかるく目を通す。←ここで初めて解説に触れる。
  4. 再び全て解いて間違えた所に印をする。
  5. 2~3つ印が付いている所の解説を出来るだけ早く黙読する。
  6. 間違えた所を解いて間違えたところに印をする。
  7. 2~4つ印が付いている所の解説を出来るだけ早く黙読する。
  8. チェックが付いている所を試験直前まで覚えるように繰り返し解く。

私は試験日の3日前から試験勉強だったので、テキストを調べる時間はありませんでしたが、時間に余裕があるならテキストがあっても良いかと思います。試験が始まるギリギリまで、苦手な所を繰り返し解きましょう。隣席の余裕感たっぷり出していた20代男性の合格番号はありませんでした。

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↑あるに越したことはないと思います。

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↑過去問は解説の多いものを選びましょう。

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↑一問一答はあってよかったです。

福祉情報技術コーディネーター

私が受講した時はテキストのみで過去問はありませんでした。テキストを5回位覚えるようにして読み、マーク試験に望みました。

小論文は何が出るかわからなかったので、対策として「こんな症例に対しては、こうした方が良いだろうな。」という内容を裏付けるように説明しました。例えば、課題が「ALSの中等度」に対する「AAC」であれば、「ALSのコミュニケーションは◯◯と阻害される内容を書き、それを補うために、△△のようなを代償ツールを利用することで、この症例のコミュニケーション手段を補うことができQOLを向上させることができます。」という風に書きましょう。

  1. 一般的な症例の症状をあげ、コミュニケーションをとる上でどこが困る可能性があるかを述べる。
  2. その症状を軽減させる、または機能低下を補うツールを提案する。
  3. そうすることで、どんなことができるようになり、QOLが向上するかを述べる。

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↑問題集が出ていたので参考までに。

まとめ

デメリット

  • 言語聴覚士の業務にほとんど必要ないことを取得するために、時間、コストがかかる

メリット

  • 理学療法士、作業療法士にとって得たい知識が取得できる(言語聴覚士としての視野が広がる)
  • 家屋訪問の際、信用が置ける
  • 養成学校にいる今だから取得しやすい
  • 就職先によってはコストパフォーマンスがよい
  • 他職種の知識を得ることができる
  • 試験会場特有の空気を味わうことができる
  • 自信が持てる
  • 国家試験で挫折したときの保険になる
  • 資格化で目に見える信頼を得ることができる

これからは地域で介護していく時代です。私が今の考えを学生の時、持っていたらもっとたくさん福祉系の資格を取っています。もちろん分野に問わず関係ない資格も取得することは知識がつきメリットも多いです。皆さんがうらやましい! あくまでも学校優先! 優れた知識を持った信頼できるになる療法士になるよう期待しています。

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