今回は、専門的な知識と理論、臨床での経験を通し、心をパンクしないようにするための方法を紹介します。
- メンタルヘルス診断結果の解釈と生活に活かす方法
- 解決!心がパンクしないように幸せな感情で心を満たす方法 ←今回
読めばすぐにイライラ、もやもやを寄せ付けない方法を実践できます。
課題を解決するための理想像で心を埋め尽くそう!
ストレスを言葉にして吐き出したら、発散した内容が起こらない理想像で、心の中を埋め付くしましょう!
たったそれだけで、発散したストレスが再生してきてもとらえ方が変わります。以下、私の経験から紹介した方法を補足します。
課題だと感じていた面での気持ちを変えることができる
私は日々経営について勉強しています。成功者の真似をすると失敗しようがないと言う鉄板の考え方(誰にも当てはまる)をもとに、成功者の指導(コンサルタント)を受けています。私を指導してくださる先生が試して良かった、かつ、私には必要だということは積極的に試しています。
先生が進める手段の一つに、斎藤一人という方の講演の音声をきき、自己啓発を行うことが良いとされています。
人によって好き嫌いが出そうな方で、私は…好きになれそうになかったです。好きそうにはなれませんでしたが、講演はとてもためになる要素が含まれた内容でした。
斎藤一人さんの音声
日本で最高額の税金を納めた斎藤一人さんの音声は、Youtubeに無料でアップされています。ラッキーです。とりあえずYoutubeより物色。私が課題だと感じていた面での気持ちの持ち方を、変えることができそうだと感じ「地球が天国になる話」を聴くこととしました。
5回聞きました。1回目は丁寧に集中して聴き、あとはながらです。スピリチュアルや宗教家の話には、突っ込みを入れながら聴く癖があるようで、普通速度の斎藤一人さんのお話は耳に入ってきませんでした。
私だけかもしれませんが、倍速にすると、ビートたけしさんの声にやや近づいている感じがして、ずっとたけしさんが話していると思いながら聞いていました。
地球が天国になる話を図式化しました。
用語が何だか昭和で耳に入ってこないので、図式化し、自分なりに話をまとめました。とりあえ聴きながら描いた殴り書きの図を載せておきます。
簡単に私の理解も含めまとめると、
[box class=”blue_box” title=”斎藤一人「地球が天国になる話」”]一度植え付けられた劣等感(自分をけなす思考)は、似たような環境になると、すぐに再熱し、心をむしばむ。劣等感で満たされていることに、当の本人も気づかない。不幸になる家計の典型。その劣等感を消去できるように工夫が必要
- 常にアファメーション(心の中で「嬉しい、楽しい、感謝します、幸せです、ありがとう、許します」)をし、自分をけなす思考が出てきたら打ち消す。
- 劣等感を減らすために、自分を尊敬・尊重する。(未熟なのによく頑張っている。能力の割にはよくやっている)
劣等感を打ち消すには「死」を意識する。明日、死ぬと思えば、相手にとって、自分にとってマイナスなことはしない。つまり、アファメーション、尊敬・尊重の頻度、パワーが上がる。
アファメーション、自尊心を高める習慣が大切
結局のところ、私の考えと根本的なところは同じでした。
劣等感(=負の感情)が沸いて来たら、吐き出すのではなく、すぐ埋めるところが、重要。で、このブログでは一見、負の感情(イライラ、もやもやなどのストレス)を吐き出す事を推奨しており、斎藤一人の考えに矛盾していそうですが、そうでもありません。
すかさず埋めるためには、ピンポイントでどの部分を埋めるのかが分かっていないといけない。是非、自身の弱いところ、劣等感、イライラ、もやもや、ストレスに感じるところを言語化し、それを解決する理想像を見つけてください。言語化して吐き出すことは、一時的にスッキリさせるという面もありますが、自身の弱い部分を受け入れる面もあります。
私も、あなたも、心がパンクしないように、すかさず理想像や自尊心を高める言葉で、幸せな感情で心を満たしていきましょう!
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