今回は、吐きそうなくらい心の状態が悪い時はどのような状態かをわかりやすく説明します。これを読めば、あなた自身、そのイライラ、モヤモヤした状態をスッキリさせるために、対策すれば良いポイントが分かるようになります。
ストレスがある心の状態とは?
ストレスがある状態とは、一つでも矛盾した感情が、心のなかにある状態です。以下の、左の図です。
左図の人ってほとんどいません。さ◯まさんくらいかな・・・いや、ストレスはないと言っているさ◯まさんも、必ずストレスは抱えているんじゃないですかね?
ストレスがあっても感じていない状態とは?
心の容量に余裕がある(下図のような入れ物に隙間がある)時です。ストレスがあっても、ストレスを感じないこともあります。
人それぞれですが、
心の入れ物に隙間がなくなってくると、徐々にストレスに感じるようになります。つまり、さ◯まさんが言う「ストレスがない」と言える状態って、心の容量に余裕がある状態なんです。
ストレスでもうしんどい!もう何もしたくない!の心の状態
申し訳ないのですが、振られた時、試験に落ちた時、ライバルに負けた時、自分のコンプレックスを人に見抜かれた時、を想像していただけないでしょうか?
で、この図を見てみてください。
どうですか? この図を見てるだけで、嫌な感じになりません?
心の容量を感情の量が超える事を心の破たんするんです。思い出しただけで嫌な状態。本当にごめんなさい、思い出していただいて。
心を破綻させない対策は3つある
下図のように、心の容量に対して、心の中に占めるストレスの容量を少なくすると、心に余裕ができます。
- 心を広くする
- 心を深くする
- ストレスのもととなる原因の捉え方を変える
この3つのポイントで、心の状態をコントロールすることができるようになります。心を広くしたり、深くするのは、時間がかかりますし、ストレスの原因となることの捉え方を変えることは、訓練が必要です。ですので、しっかり、3つのポイントを意識して、日々対策を実践していきましょう。
[template id=”3265″]