今回は、再計画をたてるときの工夫の仕方を紹介します。これを読めば、日々昨日の自分を超えていくことができます。
いつまでたっても達成しない目標
- 目標の大切さは知っているけど、うまく活用できない。
- 目標を立てるもので、達成するとは限らない。
- 目標はいつも立てるけど、達成したことがない。
目標は正しくても、使いこなせていない人は、案外多いです。
再計画する時が成功のチャンス
目標を立ててもうまくいかないことは、誰にだってあります。
その原因を特定することで、同じ過ちは起こしにくくなります。
定番の振り返り(≒反省)の際、ポイントごとでの感情を思い出すと、失敗の原因が特定されやすくなります。
計画通り行かずイライラしていた自分から卒業できた話
今でこそ、目標を達成するための、丁度いい計画を立てられるようになりましたが、昔の私はそうでもありませんでした。
目標を立て、丁度よい計画を立てられるようになるまでは、いくつかの段階がありました。
- いつも目標に到達せず、気にも留めない。目標を立てたことさえ忘れてしまう。言われて目標を思い出す。
- 目標を意識できる。計画通りするけどうまくいかない。振り返っても失敗の理由がわからない。
- 振り返りの際に感情も思い出すようにする。計画を大雑把に立てるようにする。上手くいくことが増える。
1、2は先輩からのアドバイス。3はある時ふっと思いついたことです。
行動は感情によって、変化するもの。だから、感情に働きかけながら計画を修正します。細かい計画を立てた方が、良いように思えますが、計画は背景が変わると修正を要すため、柔軟に変更が効く程度の大雑把なものが丁度よいです。
- なぜそのような感情なのか?
- その感情に至る原因は何か?
- その感情にならない別の視点はないか?
職場での目標は、与えられたものが多いです。自分の意に反することも結構あります。目標を別の言葉や、視点を変えて表現してみるとうまくいくかもしれません。または、感情で計画通り行かないことが予想されるのであれば、振れ幅を予測して、細かすぎる設定はしないほうが良いです。
- 大雑把な計画を立てる
- こまめに振り返る
- どんな気持ちか?を思い返す/認める
- 再計画の際、快の感情になる視点に置き換えたマイ目標を設定する
- 計画は大雑把にする
日々、昨日の自分を超える事ができる
目標設定や計画立案は面倒で意味のない、イライラするものと思われがちですが、今回の内容を活用すれば、ワクワクが止まらない毎日が待っています。
- 達成できなかった目標はそれまでの経過を振り返る
- うまくいかなかった時の感情も記録しておく
- 細かな計画より大雑把な内容で、こまめに再計画を行う。
昨日の自分を、日々超えることができます。イライラじゃなくて、ワクワクして行きましょう!

・・・と、その前に、まずはあなたが現在抱えているストレスをほぼゼロにするために、何をすべきか整理することをお勧めします。
あなたが普段誰にも言えないイライラ、もやもやを吐き出し、私が整理する。たった2ステップで、ストレスがほぼゼロに近づきます。些細なことでも結構ですので、いつでもいらしてくださいね。
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