知識があっても活かせなかったり、自分の考えが出なかったり、それってしんどい…
[template id=”3248″]私に相談来る方のほとんどが、昔の私にそっくりです。同じような事に悩んでいて、活路を見いだせないでいる。今の私はその活路知っています。
ある臨床家さんからの質問
- 私はなかなか物事を深く考えることができません。
- 臨床の中でも、掘り下げて考えることがなかなかできていません。
- こういった場合の対処法や参考となる本等ありましたら教えて下さい。
深く考えられない人にとって、最も大切なこと、読めば、柔軟に深く考えることができるようになりますし、それ以上に大切なことに気付けます。
あることについて「深く考える」とはどういう事?
私は以下の3つを「深く考える」の定義としています。
[box class=”blue_box” title=”深く考えるとは?”]- 具体的な表現と抽象的な表現を行ったり来たりすること
- 相手の考えを理解すること
- 相手に意見する自分なりの考えを持つこと
例えば、当ブログの管理人オガジュン(小川準一郎)(オガジュン(小川準一郎))について「深さ(具体的、抽象的)」について表現すると
具体的
- ストレスをほぼゼロにする方法を情報発信し
- ストレスをほぼゼロにするお悩み相談をしている
- 心理系専門職のブロガー
VS
抽象的
- ストレス社会に喜ばれるブロガー
それは本当か?!
疑って自分の考えを持つ
お悩み相談にも応じてくれるし、ブログの情報を試してみて行き詰まったらアドバイスもくれる
- 良心的なサービスをやっているから本当なんじゃない?
- これから起きる社会について現在も学校に入って学んでいるなんて最新の情報くれそうじゃない?
- 時代の変化に添ったサービスを心理学と脳機能の専門知識を応用して提供しているなんてすごくない?
- まだまだ、利用者が少ないから実績は少ないんじゃない?
- いえいえ、実績もあるので今が利用しやすいお得な時ってことじゃない?
→ストレス社会に求められるストレスほぼゼロの情報発信&お悩み相談をしている心理系専門職ブロガー(^^)で間違いない!
ちょっと宣伝をぶっこんでみました。
深く考えられる人と自分と何が違うのか?
世の中には自分の関わることすべてに先輩やプロがいます。最近ではプロニート、プロ遊び人までいます。フリーランスでも稼げる時代になってきました。その分野については、私達よりも深く考えることができるのは明白です。
では、身近な職場を例に出してみます。
上司に「もっと深く考えてみろ!」と言われるのは、自分があることに対して、具体的に考えたり、抽象的に考えたり、する幅が狭いと思われているからです。
上司のほうが、自分よりも、具体的に考えたり、抽象的に考えたりすることができる幅広い知識を持っているわけです。
自分よりも深く考える事ができるんです。
「深く考える」事も大切だけど、まず質問
自分より深く考えることができる人に、どういう事か質問しましょう。
そうすることで、自分の知らない視点を知ることができます。
分からないことを考えることも大切ですが、分からない視点を教えてもらい、実践につなげることが重要です。
「深く考える」ができない人の対処法と今すべきたった1つこと
視点の差って、つまるところ、知識や経験が多いかどうかだけのことです。ただ深く考えるには、ある程度その分野におけるベースの知識が必要なんです。[box class=”blue_box” title=”対処法と今すべきこと”]
- 知識や経験が少ないと当然、深く考えるベースがなく、先の見通しが立ちにくくスキル化までたどり着けません。
- なので、行き詰まったと感じたら、深く考えるのを一旦辞めましょう。
- そして8:3で質問しましょう! ちょっとはみ出てるやん! それくらいの気持ちで上司には質問すべきです。
質問されればそれを説明するために、抽象と具体を行ったり来たりするので、上司にとってもスキルアップのタイミングになります。臆するは損。
あなたの質問は全ての人のためになります。しんどさからの開放は、見通しが立たなくなった時、少し考えてダメだったら、先輩/プロに質問することから始まります。一緒に頑張っていきましょう!
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