そろそろ部屋を片付けなきゃな・・・。勉強や仕事が溜まってくると何故か頭をよぎり、なんだか掃除&片付けをしたくなります。
そこで、「掃除といえば断捨離!あの人みたいに、片付け上手になるぞ!」と意気込むとほぼほぼ失敗します。そんなことでストレス増やしてもいいことありません。
今回は、断捨離の目的について紹介します。これを読めば、断捨離に向いているかどうかが分かり、無駄な努力によるストレスを減らすことができます。
断捨離で失敗する人は断捨離を片付けのスキルと思っている
断捨離を失敗する人の多くは、断捨離を部屋をキレイにするためのスキルと誤解している人です。
「断捨離をしているぜ!」と公言している人の、ブログやSNSを見て「よし俺も!」と実践すると、達成感どころか、大失敗するかもしれません。
キレイな部屋を手に入れることができても、「断捨離するんじゃなかった」と後悔してしまうでしょう。そんなことなら、断捨離しないほうが良いですよね。
断捨離の目的を間違えなければ満足行く結果が待っている
つまり、修行です。
どんな人に向いている修行かというと、ズバリ”今の自分を変えたい“人むけの修行です。
過去でもなく、未来でもなく、今の自分と向き合って、自分の外にある事物(人・モノ)を必要か、不要かをふるいにかける内容です。
ある基準(=今の自分)を作り、ヒト・物をふるいにかけます。

↑ある基準とは上の図の黄色いところ
大切なのはプロセスで、ふるいにかける作業を焦らず続けることで、物事を客観的に捉える力がつき、今の自分を最大限生かせる環境を手に入れることができるんです。
そのノウハウをなかなか物を捨てられない人の心理に応用した人がやましたひでこさんです。
断捨離という言葉が独り歩きしていて、断捨離を誤解したヒトが無駄な努力をしている現状です。
私は正しい情報を発信して、そんなヒトのストレスを少しでも減らしたいと感じています。
脳機能的にも物事を客観的に捉えることができるようになると、現状に即した最適な思考で、優れた判断ができるようになることが、証明されており、スキルアップしたい人に、断捨離は最適だと言えます。
部屋をキレイにしたい人が断捨離で失敗する理由
物を捨てられない自分を変えたい人が、断捨離を理解して実践すれば、良い結果が返ってくるといえますが、単に部屋をキレイにしたいという考えで望むとただ、捨てるだけの作業となり、何かしら不具合が起こり失敗します。
- 結局捨てられない
- 捨てるのに時間がかかる
- 作業が進まない
- 捨てすぎて後悔した
- 断捨離って何?
などなどです。そもそも、今の自分と向き合うための修行であり、以上に上げたことは想定内のことです。

↑断捨離を片付けに応用したイメージを図にするとこんな感じです。黄色でない部分を、断って、捨てて、寄せ付けないようにするイメージ
部屋をキレイにしたい人とって、上の図になんの意味があるのでしょうか?そもそも断捨離は向いておらず、断捨離をしないほうが良いといえます。
キレイな部屋にしたければ、自分がキレイな部屋だと思う写真・雑誌などを見て、真似たら良いだけです。断捨離は不要です。
断捨離は今の自分と向き合いストレスを減らしたい人には最適な手段です
断捨離を部屋をキレイにするための手段と思い利用するのはやめましょう!
- 結局捨てられない
- 捨てるのに時間がかかる
- 作業が進まない
- 捨てすぎて後悔した
- 断捨離って何?
など思う人は、さっさと部屋をキレイにするために、キレイな部屋だと思う写真・雑誌を参考に真似しましょう。
過去でもなく、未来でもなく、今の自分と向き合うことで、理想の自分に近づくことができます。
そのプロセスは脳機能的にも必要な要素を鍛える過程を含んでいるため、断捨離はただの精神論ではないと言えます。
今の自分を変えたいと思う人には、断捨離が最適です。
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