なぜ勉強しても国家試験に落ちてしまうのか?

言語聴覚士国家試験の目的と近年の傾向についてでは、17回目の合格率などに触れました。理学療法士、作業療法士の国家試験合格率は低い時で60%、高い時で70%です。それに比べ言語聴覚士の合格率は50%を切ることがあり、難しいように思えます。なぜ30~50%の学生が試験に落ちてしまうのか? そこには勉強しても落ちてしまう理由があります。

勉強しても落ちてしまう理由

大卒2年の養成学校の多くは、「実習終了 ⇒ 卒業試験 ⇒ 国家試験」までの期間が短い。その間なんと約2か月! そこに勉強しても落ちてしまう理由があります。

期間が短いことによる3つの問題点

分かっていても卒業試験と国家試験の切り替えが難しい

卒業試験ができても、国家試験の過去問をとくと合格点を安定して取れない人がいます。卒業試験のために覚えたポイントと、国家試験で理解するポイントがずれているからです。

卒業試験で覚えた事、理解した事が裏目にでやすい

出題範囲が同じでも、卒業試験と国家試験のポイントがややズレているため、「なんで違う」「たしかこういうふうにも書いてあった思う」など疑問を感じやすいです。

一つ一つ調べていたら時間が足りない

疑問がわいたら調べないと落ち着かない、自身があることほど調べたくて、確認したくてウズウズします。一つ一つ誤ったポイントに気付いて修正するには膨大な時間が必要です。その方法で過去10年分の国家試験をとき、安定して合格点を取れるようになるには、それなりに時間が必要です。

期間が短く頭や勉強方法の切り替えが難しい人が、勉強をしても国家試験のポイントに気づけず落ちてしまう傾向があります。大卒2年の養成学校の方は要注意です。卒業試験まで乗り切れた、あなたには自分をコントロールする力があります。落ちてしまう人の共通点を参考にメリハリをつけ国家試験を乗り切りましょう!

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